15歳・寺田心、中学入学してから「身長40cm伸びた」 声変わり期間の苦労も明かす

俳優の寺田心(15)が16日、都内で行われた『屋根裏のラジャー』(12月15日公開)のジャパンプレミアに出席。声変わりの時期に気をつけていたことについて語った。

ジャパンプレミアに参加した寺田心【写真:ENCOUNT編集部】
ジャパンプレミアに参加した寺田心【写真:ENCOUNT編集部】

喉に気を使い「白湯やハチミツ飲んだ」

 俳優の寺田心(15)が16日、都内で行われた『屋根裏のラジャー』(12月15日公開)のジャパンプレミアに出席。声変わりの時期に気をつけていたことについて語った。

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 同作品は、長編第1作『メアリと魔女の花』でデビューを果たしたスタジオポノックの最新長編アニメーション。イギリスの詩人で作家のA・F・ハロルド氏の『The Imaginary』を原作とし、誰にも見えない想像の友だち「イマジナリ」の物語を描いた。少女・アマンダ(鈴木)の想像から誕生日した主人公の少年・ラジャーを寺田が務めた。

 2022年の7月頃に初収録があったそうで、寺田は「1年前は声変わりギリギリで、声が不安定でした。大きな声を出さず、白湯やハチミツを飲んだりなど気をつけることが多かったです」と回顧し、「ちょっとずつ(声が)変わっていく時期を、ラジャーで収めることができて。貴重な体験になったと思います」と充実した表情を見せた。そんな寺田は現在中学3年生。成長したのは声だけではなく、中学に入学してから2年で「身長が40センチくらい伸びた」と言い、他登壇者を驚かせていた。

 ジャパンプレミアには、鈴木梨央、安藤サクラ、仲里依紗、山田孝之、イッセー尾形、百瀬義行監督、西村義明プロデューサーも登壇した。

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