アニメ『鬼滅の刃 柱稽古編』の期待ポイント オリジナルエピソードはどうなる?

アニメ化が発表されているアニメ『鬼滅の刃』の最新エピソード「柱稽古編」。本記事では期待されているアニメオリジナルの展開を紹介する。

『鬼滅の刃 柱稽古編』ティザービジュアル【画像:(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable】
『鬼滅の刃 柱稽古編』ティザービジュアル【画像:(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable】

短いエピソードだからこそオリジナル描写に期待したい「柱稽古編」

 アニメ化が発表されているアニメ『鬼滅の刃』の最新エピソード「柱稽古編」。本記事では期待されているアニメオリジナルの展開を紹介する。

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(以下、漫画の内容に関する記述があります)

 柱稽古編とは、その名のとおり、柱による稽古のことだ。「柱」とは主人公の竈門炭治郎が所属する組織・鬼殺隊のトップ集団のことで、個性豊かな6人の柱たちが隊員に稽古をつけていく内容となる。

 原作コミックでは第128話~第136話と短いエピソードであり、放送形式が気になるところだが、現在はまだ未発表だ。ファンの間ではアニメオリジナルでエピソードが追加されるのではないかと期待されている。そこで今回は、ファンの間でアニオリ展開が期待されているポイントを紹介しよう。

 1つ目に挙げられるのは、柱稽古編でメインとなる柱たちの日常や過去情報などの描写追加だ。本エピソードは、魅力的な柱のメンバー1人1人が、個性的な稽古を行っている。しかし、原作では描ききれない柱の個性を、アニメではもっと詳細に描いてくれるのではないかという期待の声があがっている。

 また、最終決戦である「無限城編」で主に活躍が描かれる風柱・不死川実弥や蛇柱・伊黒小芭内などの出番が増えるのではないかと期待するファンも多い。ネット上では「柱のエピソードを増やしてほしい」「柱同士の絡みもあるのではないか?」と注目する声も寄せられている。

 原作コミック・アニメともに第1話から登場するキャラ、水柱・冨岡義勇も注目度が高い。原作コミックでの柱稽古編では彼が自らの過去を語るシーンがあり、序盤で登場したキャラ・錆兎と冨岡が親しい関係にあったことが明かされた。ネット上では早くも「冨岡さんの回想盛ってほしい」との声が寄せられている。

 炭治郎たちと鬼殺隊隊員との交流エピソードの増加を期待する声は多いが、なかでも原作では炭治郎が共に修練に励む隊員たちと食卓を囲むシーンがある。このシーンを見て、「ここほのぼのとしてて好き」との声もあがり、「最終決戦ではモブに近い隊員でも意外と活躍するから出番を増やしてほしい」などの声もネット上では見られた。柱ほど目立たない鬼殺隊隊員たちではあるが、最終決戦でも出番があるだけに、柱稽古編での追加エピソード描写に期待したいところである。

 柱稽古編は、2023年11月現在、まだ放送形式も発表されていない。どれだけの話数で描かれるのか、アニメオリジナルの描写はあるのか、これからの展開に要注目だ。

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