菅田将暉、裁縫の魅力を熱弁「生地が洋服に変わる瞬間が訪れる」 ジーパン作りに意欲

俳優の菅田将暉が9日、ジーンズが似合う著名人に贈られる『第40回 ベストジーニスト2023』の一般選出部門を受賞し、都内で行われた授賞式に出席した。

授賞式に参加した菅田将暉【写真:ENCOUNT編集部】
授賞式に参加した菅田将暉【写真:ENCOUNT編集部】

2年連続で『ベストジーニスト』一般選出部門を受賞

 俳優の菅田将暉が9日、ジーンズが似合う著名人に贈られる『第40回 ベストジーニスト2023』の一般選出部門を受賞し、都内で行われた授賞式に出席した。

「一般選出部門」はSNS調査によりランダムに選ばれた10代~50代までの1万人が“最もジーンズが似合う有名人”を選び、投票。上位男女1人ずつを決定する。今年は菅田とタレントの池田美優が受賞。ともに2年連続となる。

 菅田は「ジーンズの広告をやったり、毎週ラジオでジーンズをはいたり、Gジャンを縫ったことをテレビで言ったり。小さい積み重ねの成果なのかな」と選ばれた要因を分析した。

 昨年受賞するも、咽頭炎のため授賞式を欠席していたため、初めて『ベストジーニスト』のステージへ。「昨年選んでもらって行けなかったので、もう一生選ばれないと思った」と喜び「また呼んでもらったので、来年も意識します」と永久ジーニストとしての“殿堂入り”を視野に入れた。

 ファッション好きで知られる菅田。Gジャンを手作りした経験があるが、今後は「Gジャンを作ったことあるけどパンツはまだ手を出せていない。シルエットが難しいので……。でも作ってみたいですね」と声を弾ませた。「結構楽しい。無意識に襟を縫っているのが。作っていると生地が洋服に変わる瞬間が訪れる。いかに市販されている服がすごいか。ものづくりをリスペクトしますね。愛着も湧く」と裁縫の魅力を力説した。

■『第40回 ベストジーニスト2023』受賞者一覧

一般選出部門
菅田将暉/池田美優

協議会選出部門
松重豊/飯豊まりえ/和田明日香

協議会選出部門 グローバル特別賞
富樫勇樹

協議会選出 特別貢献賞
株式会社三越伊勢丹

次世代部門
市川染五郎/莉子/叶

■殿堂入りした「永久ベストジーニスト」一覧

木村拓哉…1998年に殿堂入り
草なぎ剛…2003年に殿堂入り
浜崎あゆみ…2005年に殿堂入り
亀梨和也…2010年に殿堂入り
倖田來未…2010年に殿堂入り
相葉雅紀…2013年に殿堂入り
ローラ…2015年に殿堂入り
藤ヶ谷太輔…2016年に殿堂入り
菜々緒…2018年に殿堂入り
中島裕翔…2019年に殿堂入り

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