“難病インフルエンサー”間瀬翔太、27歳で逝去した元アイドル水城夢子さん追悼「素敵な子でした」
俳優で10万人に1人の難病「脳動静脈奇形」に罹病し、“難病インフルエンサー”を自称し活動している間瀬翔太が27日、自身のブログを更新。27歳という若さで亡くなったアイドルグループ・妄想キャリブレーションの元メンバー・水城夢子さんを追悼した。
映画『よもつへぐい』で共演
俳優で10万人に1人の難病「脳動静脈奇形」に罹病し、“難病インフルエンサー”を自称し活動している間瀬翔太が27日、自身のブログを更新。27歳という若さで亡くなったアイドルグループ・妄想キャリブレーションの元メンバー・水城夢子さんを追悼した。
2人は、重厚な人間ドラマと恐怖を描くホラー・サスペンスシリーズ「現代怪奇百物語」シリーズの映画『よもつへぐい』(松本了監督)で共演していた。
間瀬は「2020年に初めて会ったんですが、初対面でも自分の意見をズバズバ言える子でメッチャ面白い子だなと思ったのが最初のイメージでしたね。撮影中、松本監督の発言もすぐに理解して演技で表現出来る素敵な子でした」と水城さんの人柄を振り返った。
訃報を知ったのは、バーでSNSを見ているときだったという。「正直驚きと言うより、なんて言う感情なんだろう、『無。』かな。混乱していたのかな。とにかく当時は何も分かりませんでした」と理解が追いつかなかったことを明かした。
そして「ただ唯一、引っ掛かってしまったのは…。ずっと闘病していた事かな。彼女は長い時間、痛くても、辛くても その先にある光を見たくて、全力で病と闘い続けた。ファンのために。自分のために。未来のために」とし、「僕も2019年に死を覚悟した事があるから、ほんの少しだけ夢子の気持ちが分かる。怖かったよな。辛かったよな。ご冥福をお祈りするよりもまず最初に、心から夢子に送る『よく頑張ったね。』お疲れ様でした。疲れたよな。僕は今、看護学生になったよ。早く看護師になって少しでも話を聞いてあげれば良かったよね。ごめんね。ゆっくり休んでください。夢子。御冥福をお祈りします」と記した。