斉藤由貴、23歳長女が俳優活動「成功するかは気にしません」 1男2女の子育ても一段落

歌手で俳優の斉藤由貴が今月9日、東京・立川ステージガーデンで開催された全国の母親を応援する音楽フェス『ママホリ 2023』に出演した。『卒業』など4曲を披露し、MCでは独特な語り口調で観客を楽しませた。当日、ENCOUNTは楽屋で斉藤をインタビュー。母親としての近況や子どもたちへの思い、仕事のビジョンを聞いた。

母親としての一面を見せた斉藤由貴【写真:(C)WOWOWプラス、撮影:深野輝美】
母親としての一面を見せた斉藤由貴【写真:(C)WOWOWプラス、撮影:深野輝美】

自身は俳優、歌手で今も忙しい日々「もう、のんびりしたいですね(笑)」

 歌手で俳優の斉藤由貴が今月9日、東京・立川ステージガーデンで開催された全国の母親を応援する音楽フェス『ママホリ 2023』に出演した。『卒業』など4曲を披露し、MCでは独特な語り口調で観客を楽しませた。当日、ENCOUNTは楽屋で斉藤をインタビュー。母親としての近況や子どもたちへの思い、仕事のビジョンを聞いた。(取材・文=福嶋剛)

 斉藤には23歳の長女、20歳の長男、19歳の次女がいる。子育て一段落の頃だ、

「今、家にいるのは一番下の娘だけなんです。次女は今年から大学生でこの前やっと大学のお祝いを買ってあげました。最近は専ら次女と2人でショッピングしたり、温泉やレストランに行ったり、そんな感じで一緒にお出かけするのが楽しみになっています」

 ただ、離れて暮らす長女、長男との関係は変わらない。

「毎日ではないですけれど、ふと気が付いときに連絡をして返事をもらったりしています。(家にいないのは)寂しいですけど、最近は『そういう変化は必要なことなのだ』と自分に言い聞かせています」

 長女は水嶋凜として、2020年に俳優デビューした。テレビドラマや舞台、ミュージカルにも挑戦している。母親として娘の活動をどう見ているのか。

「そうですね。彼女がこれからどんな風に花開くのか、成功するかしないかについて、私は気にしていません。それよりも彼女が本当に自分のやっていることを『楽しい』と思って、やりたいことができているならば、それだけで私は良いと思っています。私の場合は運良くデビューしたときから恵まれて、そういう道を歩ませていただきました。でも、そうじゃなくても『私はこれがすごく好きで、ちゃんと好きなことができている』で、喜びをかみしめながら生きてくれたら、『それで良いな』と思っています」

クリスマスシーズンは恒例のライブを予定している【写真:(C)WOWOWプラス、撮影:深野輝美】
クリスマスシーズンは恒例のライブを予定している【写真:(C)WOWOWプラス、撮影:深野輝美】

家を出る瞬間に「今日はどんな感じでいってみようかな」と楽しんでいる

「ママホリ」は昨年に続き2回目の出演。透明感のある歌声とユーモアを交えた語り口調で観客を楽しませた。

「昨年の初出演の際はアウェー感があって、出演者のみなさんの元気さやカッコよさに引きずられてしまうと、『私が呼ばれた意味がなくなってしまう』と感じ、私らしいニュアンスで表現しようと思いました。MCは偶然にも良い感じにまとまり、おかげで自分らしいステージができたかなって(笑)。そんな風に思いがけずに生まれたお客さんとの一体感もあって、良い思い出になりました」

 ママ・アーティストたちとの共演はリハーサルから楽しかったという。

「やっぱり、みなさんエッジが効いているというか、母親としても、アーティストとしても、『いろんな意味で闘っている人たちなんだな』とすごく感じました。子どもをたくさん産むって、それだけで女性として勇気のいることだと思いますが、hitomiさん、土屋アンナさん、相川七瀬さんは子だくさん。表現者として淀まないように、常にアンテナを張って努力している感じがリハーサルから伝わってきました。また、人としての柔らかさとか穏やかさみたいなものも感じましたし、『すてきな人たちだな』と思いながら、他の人のステージを楽しませてもらっています」

 57歳。今後も歌手と俳優の両輪で歩んでいく。それが、「自分らしさ」につながっているという。

「歌の方は、恒例のクリスマスシーズンライブを今年もBillboardで予定しています。ちょうど準備に取り掛かったところです。俳優としては、ドラマや配信、映画などが同時進行しています。それぞれ、全然違う役を同時期にやらせていただけるというのは、私にとってすごく良いことなんです。家を出る瞬間に『さあ、今日はどんな感じでいってみようかな』と役を通して自分をコントロールすることがうれしいです。そんな風に毎日を楽しめているのが、今の私だと思います。その分、休みの日はのんびりしています。でも、最近はちょっと休みが取れなくて……。もう、のんびりしたいですね(笑)」

□斉藤由貴(さいとう・ゆき)1966年9月10日、神奈川県横浜市生まれ。高校3年の84年、『週刊少年マガジン』(講談社刊)主催の第3回ミスマガジンでグランプリに輝き、芸能界入り。85年、『卒業』で歌手デビュー。同年4月には、フジテレビ系『スケバン刑事』で連続ドラマ初主演。86年、NHK連続テレビ小説『はね駒』のヒロインに。同年、『悲しみよこんにちは』でNHK紅白歌合戦に初出場。94年に結婚。1男2女をもうける。

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