【葬送のフリーレン】戦闘シーン“ヌルヌル作画”が話題に 「クソババア」もトレンド入り

テレビアニメ『葬送のフリーレン』(金曜午後11時)の第6話「村の英雄」が13日に放送され、Xで「シュタルク」「クソババア」など関連ワードがトレンド入りするなど、反響を呼んだ。

“覚悟”を決めたシュタルク【写真:(C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会】
“覚悟”を決めたシュタルク【写真:(C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会】

次回第7話より「断頭台のアウラ編」に突入

 テレビアニメ『葬送のフリーレン』(金曜午後11時)の第6話「村の英雄」が13日に放送され、Xで「シュタルク」「クソババア」など関連ワードがトレンド入りするなど、反響を呼んだ。

(※以下、アニメの内容に関する記述があります)

 第6話の序盤では、フェルンとシュタルクの対話シーンが描かれた。手がボロボロになるほど修行を積んできたにもかかわらず弱気なシュタルクに、フェルンは「シュタルク様は逃げないと思います」と声をかけ、自身の“怖かった経験”を語った。

 十分過ぎるほどの実力をつけていたが、初めて魔物と対峙した際、逃げ出してしまったというエピソードを披露。追い詰められ、覚悟を決めたとき、あっさり倒せてしまったという例をあげ「必要なものは覚悟だけだったのです。必死に積み上げてきたものは決して裏切りません」と振り返った。

 フェルンのこの言葉に心を動かされたシュタルクは、ドラゴンと戦うことを決意する。SNSでも「めっちゃ良い言葉」「何重にも捉えられる意味の深さがすごい」「センス良過ぎる…」といった声があがっていた。

 実際にドラゴンと対峙したシュタルクの手は震えていたが、師匠・アイゼンも同じように震えていたことをフリーレンから知らされ、“覚悟”を決める。

 そして、いざ戦闘になると、ドラゴンを圧倒。フリーレンたちが手を出す必要もなく、1人で倒してみせた。

 この戦闘シーンについて、SNSでは「作画すげぇな…」「アニメの作画エグくてびっくりした…」「大満足」「鳥肌立った…」「ヌルヌル作画だ!」と作画を評価するコメントが多数見られた。

 このほかシュタルクがフリーレンを「クソババア」呼ばわりしたシーン、透視魔法でフェルンがシュタルクの下半身を見た際「ちっさ」と言い放つシーンなどが反響を呼んでいた。

 次回第7話「おとぎ話のようなもの」は20日午後11時20分より放送。「断頭台のアウラ編」に突入し、新キャラも登場する。

 なおABEMAでは『葬送のフリーレン』最新話を無料で視聴することができる。

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