ナイナイ岡村、収録中にアキレス腱断裂 活動は継続で今夜の『オールナイトニッポン』も出演
ナインティナインの岡村隆史(53)が今月10日、番組収録中に右足のアキレス腱を断裂していた。11日、NTTドコモ・スタジオ&ライブが公式サイトで発表した。
NTTドコモ・スタジオ&ライブが公式サイトで経緯を発表
ナインティナインの岡村隆史(53)が今月10日、番組収録中に右足のアキレス腱を断裂していた。11日、NTTドコモ・スタジオ&ライブが公式サイトで発表した。
発表された「概要ならびに経緯」によると、岡村は10日午後4時55分頃、都内のスポーツジムで指導者立ち合いのもとの収録中に、跳び箱に向けて走り、ジャンプして踏み切った際本人は右足のアキレス腱あたり違和感を覚えたことで、収録を中断。アイシングで応急処置をしたが、その後、病院で「アキレス腱断裂」と診断されたとしている。
また、岡村の今後については「医師の指導のもと、ご本人の体調と仕事内容を考慮しながら、活動を継続する予定です」としている。
その上で、「このたび岡村隆史さんが負傷された事態を重く受け止め、ご本人をはじめ関係各位に深くお詫び致します。番組収録にあたっては今後より一層安全対策に万全を期する所存です」と謝罪した。
日本整形外科学会の公式サイトによると、アキレス腱断裂については「治療開始後4か月程で軽い運動は可能となりますが、全力でのスポーツ活動ができるのには短くても6か月はかかります」と記されている。所属の吉本興業によると、岡村は負傷箇所以外の体調に問題はなく、12日深夜1時開始のニッポン放送『ナインティナインのオールナイトニッポン』にも出演予定という。