神木隆之介&浜辺美波、『らんまん』最終回当日イベントにサプライズ出演 “ゆかりの地”高知で開催

俳優の神木隆之介が主人公・槙野万太郎を演じるNHKの連続テレビ小説『らんまん』(月~土曜午前8時)が29日、最終回(第130回)が放送された。同日、物語のモデルとなった牧野富太郎博士のゆかりの地・高知県内にて「『らんまん』最終回を見る会」が実施されると、会場に神木らがサプライズ出演した。

「『らんまん』最終回を見る会」に神木隆之介(中央手前)らが登壇【写真:(C)NHK】
「『らんまん』最終回を見る会」に神木隆之介(中央手前)らが登壇【写真:(C)NHK】

神木「引き続き水やりしてください」

 俳優の神木隆之介が主人公・槙野万太郎を演じるNHKの連続テレビ小説『らんまん』(月~土曜午前8時)が29日、最終回(第130回)が放送された。同日、物語のモデルとなった牧野富太郎博士のゆかりの地・高知県内にて「『らんまん』最終回を見る会」が実施されると、会場に神木らがサプライズ出演した。

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 最終回の放送を迎えた連続テレビ小説『らんまん』。イベントには、約380人の観客が高知県立県民文化ホール(グリーンホール)に集まり、チーフ演出の渡邊良雄氏、NHK高知放送局の小原和樹アナウンサーと和田穂佳アナウンサーが登壇した。そして、主人公・槙野万太郎役の神木、ヒロイン・槙野寿恵子役の浜辺美波、万太郎の生涯の研究仲間であり親友である波多野泰久役の前原滉、藤丸次郎役の前原瑞樹がサプライズでイベントに参加し、撮影の裏話や最終週の感想などを話した。

 イベントでの出演者のコメントの一部は以下の通り。

○神木隆之介

「撮影当初は、土佐弁や高知のみなさまに受け入れてもらえるのかが不安でした。昨年のクランクイン時にみなさまがようこそと拍手で迎えてくださったのが、温かくうれしくて頑張ってこられました。無事に放送が終わって、みなさまに支えられたと改めて思っています。『らんまん』が心の中に花が咲くような作品になっていたらうれしいです。放送が終わった後も育つ作品だと思うので、引き続き水やりしてください。本日は楽しい時間をすごすことができました。ありがとうございました」

○浜辺美波

「長期間ひとつの役を演じる機会はめったになく、不安ばかりでしたが、この作品に巡り会えたのがしあわせでした。こんな大冒険ができたのは『らんまん』を見て支えてくださったみなさまのおかげです。お世話になった高知県に恩返しできるようにがんばりたいです。ありがとうございました」

○前原滉

「波多野と藤丸はモブキャラなので最後までいられるとは思っていませんでした。この素敵な作品に携われて、ここに来られてうれしいです。ご覧いただきありがとうございました」

○前原瑞樹

「撮影中から大きな反響と、高知を中心に熱をもって見られているとうかがっていました。今日みなさまにお会いできてよかったです。ありがとうございました」

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