『ちむどんどん』『オールドルーキー』…話題作出演の12歳・稲垣来泉、次は吉岡里穂が演じる主人公の幼少期

俳優の稲垣来泉(いながき・くるみ=12)が、10月10日スタートのカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ『時をかけるな、恋人たち』(火曜午後11時)に出演し、吉岡里帆が演じる主人公の幼少期を演じることになった。稲垣は2019年のカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ『TWO WEEKS』で物語のキーパーソンとなる役を演じ、繊細かつ天真爛漫な演技が話題になった。その後も22年のNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』で主人公の幼少期、同年のTBS系連続ドラマ『オールドルーキー』で主人公の娘役と話題作で好演。注目の子役がさらなる飛躍のチャンスを得た形だ。

稲垣来泉
稲垣来泉

稲垣来泉 10月期のカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ『時をかけるな、恋人たち』に出演

 俳優の稲垣来泉(いながき・くるみ=12)が、10月10日スタートのカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ『時をかけるな、恋人たち』(火曜午後11時)に出演し、吉岡里帆が演じる主人公の幼少期を演じることになった。稲垣は2019年のカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ『TWO WEEKS』で物語のキーパーソンとなる役を演じ、繊細かつ天真爛漫な演技が話題になった。その後も22年のNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』で主人公の幼少期、同年のTBS系連続ドラマ『オールドルーキー』で主人公の娘役と話題作で好演。注目の子役がさらなる飛躍のチャンスを得た形だ。

『時をかけるな、恋人たち』はSFドラマで、吉岡が令和の時代を生きる主人公・常盤廻(ときわ・めぐ)、永山瑛太が未来からやってきたタイムパトロール隊員・井浦翔(いうら・かける)を演じる。2人は過去と未来の辻つま合わせに奔走。稲垣はそんな彼女たちにとって、鍵となる廻の幼少期を演じる。

 稲垣は出演が決まった時の思いを「タイトルを聞いて、『どんなドラマなのか』とワクワクしていました」と表現し、「台本を読んで想像できない展開でとても面白くて、『早く次が読みたい』となりました。廻はつい胸がきゅーんとなってしまう行動をとる女の子で、いろんな感情を見せてくれるので、それを皆さんにちゃんと伝わるような演技ができるように頑張りました」と振り返った。

 現場は楽しかったようで、「吉岡里帆さんと永山瑛太さんの掛け合いがとても面白くて、思わず笑ってしまいました」。そして、「休憩時間には吉岡さんと永山さんと一緒に昼食を食べたり、変顔大会を開いたり、笑いっぱなしでした」と明かした。

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