カントリーズ福田、40歳で亡くなった相方えざおさんを追悼　コンビ14年は「本当に楽しかった」

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ENCOUNT編集部

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お笑いコンビ・カントリーズのえざお（本名・江澤伸行）さんが21日に死去したことが分かった。40歳だった。23日に所属のマセキ芸能社が公式サイトで発表した。これを受けて24日に相方・福田純一が追悼した。

24日にXを更新「僕自身は今後どうするかまだ決めてません」

　福田は自身のXを更新。「この度は相方（えざお）の突然の報告で驚かせてしまって申し訳ありません。21日にカントリーズえざおが体調不良の為急死してしまいました」と報告した。

　さらに「これから目標に向かって走り続けて行こうと思った矢先の事なので僕もまだ状況が把握出来ていません。ただ一緒に漫才をした14年間は本当に楽しかったです。言い合いしたり、笑ったりして楽しい時も辛い時も一緒に経験させてもらった大事な相方でした。本当に本当に楽しかったです」と振り返った。

　最後に「急の事で僕自身は今後どうするかまだ決めてませんが本当に楽しい14年間でした。今までカントリーズを応援してくれた方、芸人の皆さん関係者の方々、本当にありがとうございました。カントリーズ福田」と締めくくっている。

　カントリーズは20日には都内でライブを開催予定だったが、えざおさんの体調不良により中止がアナウンスされていた。

　19日にはえざおさんが自らのXアカウントで同日開催のライブについて「カントリーズの出演はございません」とアナウンスしていた。また、2日にはインスタグラムで最後となる近影が投稿されている。

　カントリーズは、えざおさんと福田によるお笑いコンビ。2012年には「平成24年度漫才新人大賞」で大賞を受賞していた。漫才協会、落語芸術協会にも所属している。