俳優・モデルの久間田琳加が16日、都内のTOHOシネマズ六本木で行われた映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』大ヒット御礼舞台あいさつに登壇。映画館まで足を運び、お忍びで本作を鑑賞したことを明かした。

　大きな拍手に迎えられステージに立った久間田は、「私も映画館で2回、まさにこのスクリーンで見ました。周りの方の反応をドキドキしながら感じ取らせていただきました」と告白。「奮発していい席に座って、図々しいんですけど、ど真ん中の席で見ました」と語った。

　酒井麻衣監督に「バレなかったんですか？」と聞かれても、「バレなかったです。ぜんぜん大丈夫でした」とにっこり。第3弾の劇場特典が配布開始となったことがアナウンスされると、「特典も第1弾と第2弾をもらっています。ここまできたら全部集めたいので、きっとまたこの六本木に来ると思います」とお忍び再鑑賞を予告した。

　作品のヒットを受け、「劇場でこんな夢のような景色を見れることができて、胸がいっぱいな日々を過ごしています。SNSでもコメントをくださり、本当にありがとうございます」と感謝。「これからも、いろんな見方で『夜君』を見ていただけたらうれしいです」とメッセージを送った。

　本作は汐見夏衛氏による小説が原作。過去の「ある出来事」が原因で、優等生を演じている女子高生・丹羽茜と、クラスの人気者で、銀髪の高校生・深川青磁という正反対の二人が距離を縮めていく姿を繊細に描く。グローバルボーイズグループ・JO1の白岩瑠姫と久間田のダブル主演作となる。