前澤友作氏、寄付行為の公表について「とても良いこと」信念表明で社会の在り方にも言及

ZOZOの創業者・前澤友作氏が21日、自身のツイッターを更新。寄付の公表について、「とても良いことだと思う」と自身の信念を記した。

前澤友作氏
前澤友作氏

「嫉妬や批判の対象になるのではなく、素敵だねってなる社会がもうそこまで来てる」

 ZOZOの創業者・前澤友作氏が21日、自身のツイッターを更新。寄付の公表について、「とても良いことだと思う」と自身の信念を記した。

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 前澤氏は、「寄付する人が堂々と寄付額や寄付先や想いを公表する。とても良いことだと思う」と書き始め、「続いて欲しいし、それらが嫉妬や批判の対象になるのではなく、素敵だね、ってなる社会がもうそこまで来てる」と、社会の在り方についても言及した。著名人や芸能人の寄付行為の公表について揶揄されるケースもあり、前澤氏は強い信条を表明した格好だ。

 そのうえで、「お友達や先輩で寄付に積極的な方々」として、ロックバンド「X JAPAN」のYOSHIKI、人気YouTuberのHIKAKIN、サッカー元日本代表の本田圭佑、サッカー日本代表DF長友佑都のツイッターアカウントを紹介した。

 HIKAKINは同日、Yahoo!基金と連携して新型コロナウイルスの医療従事者を支援する「コロナ医療支援募金」を立ち上げ、自ら1億円を寄付したことを発表。YOSHIKIは4月に「国立国際医療研究センター」に1000万円の寄付を行ったことを発表し、自身のツイッターで、「一人でも多くの人が助かるなら、売名行為と言われてもいいです。これからもチャリティー活動を続けていきます」と思いを明かしている。

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