大谷翔平ユニを超有名ラッパーが着用 世界的人気を証明も“呪い”が話題「だから彼は負傷した」

空前絶後とも言える奮闘を続ける米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手。その活躍ぶりは日本国内では大きく取り上げられている。もはや2度目のア・リーグMVP獲得は確実視される中、世界的ラッパーによって“呪い”がかけられたと不安の声があがっている。

ドレイク【写真:Getty Images】
ドレイク【写真:Getty Images】

オールスター仕様の大谷翔平ジャージーを着用

 空前絶後とも言える奮闘を続ける米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手。その活躍ぶりは日本国内では大きく取り上げられている。もはや2度目のア・リーグMVP獲得は確実視される中、世界的ラッパーによって“呪い”がかけられたと不安の声があがっている。

 MLB Lifeの公式X(ツイッター)は米国時間4日に写真を投稿。「ドレイクが大谷のオールスタージャージーを着ていた」とカナダ出身の世界的ラッパー・ドレイクが大谷のオールスタージャージーを着こなした姿を捉えている。

 ドレイクは、デビューから8作連続で全米1位を記録、2020年には米フォーブス社が選ぶ有名人長者番付では49位に名を連ねるほどの大スター。しかし、ドレイクをめぐっては、“応援”したチームが不幸に見舞われるという“ドレイク呪い”がたびたび話題となっている。これまでにもNBAやサッカーで、ドレイクが応援あるいは2ショットを公開した選手の所属する強豪チームが続々と敗退してきた。

 この投稿には「クールだ」「めっちゃイカしてる」などのコメントがあがる一方で、「エンゼルスは正式にポストシーズンを逃すことになった…」「だから彼は今、負傷している」「呪いがやってきた」「翔平のために祈るよ」など不安の声が寄せられている。

 米国時間3日に、大谷は先発としてマウンドに上がったが、「右手中指のけいれん」のため4回で緊急降板していた。ポストシーズン争いまっただ中のエンゼルスは“ドレイクの呪い”を吹き飛ばすことができるだろうか。

次のページへ (2/2) 【写真】世界的ラッパー・ドレイクが大谷翔平ユニを着こなした姿
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