細田善彦、甘~い言葉に主演女優がうっとり「ドキッとしちゃう」

俳優の細田善彦が5日、都内で行われた主演映画『カタオモイ』の公開記念舞台あいさつに登壇した。本作にまつわるトークでイベントを盛り上げた。

イベントに登壇した細田善彦【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登壇した細田善彦【写真:ENCOUNT編集部】

「すてきな丸さんを、僕も引き出せたらいいな~」とアピール

 俳優の細田善彦が5日、都内で行われた主演映画『カタオモイ』の公開記念舞台あいさつに登壇した。本作にまつわるトークでイベントを盛り上げた。

 同作は、『れいこいるか』(2020年)のいまおかしんじ監督が手がけるラブストーリー。結婚生活20年を過ぎた人妻・杉下可南子(丸純子)と青年・謙一(細田)の恋愛模様をロマンチックかつコミカルに描き出す。

 細田は、5年前にいまおか監督の映画『闇金ぐれんたい』(18年)に出演したと振り返りつつ、「(今作で)5年ぶりにお会いしたら『老けたな』と言われました(笑)。この作品のクランクアップのときに『また5年後な』と言われたんですけど、さっき『もっとちょっと早く呼んでください』とお伝えしました(笑)」と話した。それを聞いて、いまおか監督は「今回うれしさがひとしおだったんです」と照れ笑いを浮かべた。

 細田はまた、ダブル主演にして相手役である丸について「僕、(丸が出演する)『あいたくて あいたくて あいたくて』(22年)を見てた。その丸さんがすてきすぎた。今回僕が相手をやらせてもらうにあたって、『この丸さんよりすてきな丸さんを、僕も引き出せたらいいな~』と思って挑んだつもりです」と明かした。

 丸は「ありがとうございます……! なんか辞書で引いたようなすてきお言葉を……! ドキッとしちゃう。うれしい。ありがとうございます」とうっとりした表情を見せた。

 舞台あいさつには、そして平井亜門、中村守里、片岡鶴太郎、いまおか監督も出席した。

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