タレントのデヴィ・スカルノが26日、都内で行われた、「ダイナーズクラブ　フランス　レストランウィーク2023」プレス発表会に出席した。また、ダイナーズクラブ　フランス　レストランウィークが注目する次世代を担うシェフとして、齋藤寿樹さん、菊池拓紀さん、十楚武士さん、堀口学さん、藤一輝さん、高坂星也さんが登壇した。

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　フランス　レストランウィークはフランス料理を、もっと気軽に楽しんでいただくことを目的とした日本最大級のグルメイベント。今年で13回目の開催を迎える。期間は9月22日から10月15日の24日間。価格はランチ、ディナーともに2500円または5000円、8000円のいずれかを選ぶことができる。

　この日、ダルメシアン柄のフリルなワンピース姿で登場したデヴィ夫人。フランス料理の歴史を遡り、「テリーヌ、ポタージュ、ザビエ、ムニエルも大好きです」と明かした。

　過去にヴィーガンの料理を食べたときのエピソードも告白。「お肉だと思っていたら全部、豆と聞いたことがあって大変驚いたことがあります」と振り返った。

　さらに、今後レストラン利用を考えている人に「このお値段で美味しいお料理ができると聞いて、すばらしい取り組みだと思います。お会計はぜひダイナーズクラブで……」と話し、会場の笑いを誘った。

　そして、サプライズギフトとしてダイナーズクラブ　フランス　レストランウィーク事務局長のジャン　フィリップ・ザームさんから本イベントオリジナルのコックコートがプレゼントされると驚きの表情を見せて喜んだ。

　なお、デヴィ夫人はジャニーズ事務所創設者・故ジャニー喜多川氏の性加害問題について擁護する発言をツイッター上で展開し波紋を広げていたが、この日言及することはなかった。