新日本プロレス、「令和闘魂三銃士」を命名も…辻陽太「いつまで過去にしがみつくんですか?」

新日本プロレスが30日、海野翔太、成田蓮、辻陽太の3人を「令和闘魂三銃士」として命名したことを発表した。それに対して、ファンや選手本人からはさまざまな声が上がっている。

辻陽太【写真:Getty Images】
辻陽太【写真:Getty Images】

海野翔太、成田蓮、辻陽太の3人

 新日本プロレスが30日、海野翔太、成田蓮、辻陽太の3人を「令和闘魂三銃士」として命名したことを発表した。それに対して、ファンや選手本人からはさまざまな声が上がっている。

 闘魂三銃士とは、1988年当時、同期の武藤敬司、蝶野正洋、橋本真也によって結成され、一時代を築いたユニットの呼称。2004年には、同世代の棚橋弘至、中邑真輔、柴田勝頼が“新闘魂三銃士”と命名された。

 今回、新日本プロレスは「令和になってから活躍がめざましい」として、3選手の“令和闘魂三銃士”を命名したとして、「『新日本プロレスSTRONG SPIRITS』にて、海野選手と成田選手と辻選手は、7月以降順次実装予定です。実装までどうぞ楽しみにお待ちくださいませ」と、発表した。

 そして、ユニットに命名された辻本人がツイッターで反応。「は?」と当惑したような第一声を上げた。

 その後、団体に向けて、「大張社長、いつまで新日本プロレスは過去にしがみつくんですか? なぜ俺を“ジョンのスネかじり” “柴田の真似事野郎”と並べたがるのか。彼らは同期2人で青春物語してるんじゃなかったの? 木谷オーナー、最近は新日本プロレスワールドをご覧になってますか?」と、思いの丈をつづった。

 辻のツイートにファンからは、「その通りです」「いいぞ!言ったれ言ったれ!」「よく言った!」「断固拒否でいいと思う」などの賛同する声が上がっている。

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