岸優太が映画初主演を務める映画『Gメン』の場面写真の第2弾が解禁された。併せてSixTONESの森本慎太郎演じる見た目も中身も昭和な男・梅田真大の人情味あふれるキャラクターPVも解禁となった。

　原作は、学園をモチーフにした青春作品を数多く手掛ける小沢としおの人気コミック、『Gメン』。連載終了後の今もなお新たなファンを獲得し続ける人気コミックを、『おっさんずラブ』『極主夫道』シリーズやドラマ『unknown』（23年）など、多岐にわたるジャンルをエンタメ作品として昇華させる手腕で最注目の瑠東東一郎監督が、待望の映画化。

　全力だけど空回りな“熱きおちこぼれ“ヒーロー・門松勝太を体当たりで演じるのは、本作が映画初主演となる岸優太。そして、G組メンバーを演じる竜星涼（瀬名拓美役）、矢本悠馬（肝田茂樹役）、森本（梅田真大役）、EXITのりんたろー。（薙竜二役）に加え、恒松祐里（上城レイナ役）、吉岡里帆（雨宮瞳役）、高良健吾（伊達薫役）、尾上松也（加藤侠介役）、田中圭（八神紅一役）という、最旬で超豪華なキャスト陣が出演することでも話題になっている。

　このたび解禁となったのは、G組メンバーの青春ドラマを想起させる場面写真。肝田、梅田、薙が木の陰に身を潜めて何やら様子をうかがっている仲良し3人組のカットに加えて、勝太とレイナがぎこちない様子で隣同士に座る、恋を予感させるかのような初々しいカットも。また、サングラスに髭がトレードマークの梅田が真剣なまなざしを見せるカットもあり、個性豊かなG組メンバーならではのアツい青春に期待が高まる写真となっている。

　併せて解禁となったのは、サングラスに髭を生やし、高校生とは思えないような見た目から、“1年G組随一の老け顔”といわれる梅田真大のキャラクターPV。映像では、G組の仲間に囲まれながら「姓は梅田、名は真大。多摩が生んだダイナマイトたぁあ、オレのことよ！」と威勢よく自己紹介をする姿が印象的で、さらに「カチコミじゃコノヤロー！！」と叫びながら、仲間のために真正面から正々堂々とけんかをする、情に厚い一面も見せている。

　仲間想いで周囲を和ませるムードメーカーとしてG組をけん引する一方で、「女っていうのは男の3歩後ろを歩く」と恋愛においても昭和気質な持論を唱え、女子から「昭和クサッ！！」と痛烈なツッコミを受ける場面も。まさに“見た目も中身も昭和な男”として自分のスタイルを貫く、梅田のアツさが詰まった15秒となっている。