俳優の生田斗真が14日、都内で行われた主演映画『渇水』の公開御礼舞台あいさつに登壇した。初共演である俳優の磯村勇斗と撮影を振り返り、和やかにトークを展開した。

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　生田は今回、磯村とは初共演。しかしすでに「勇斗って呼んでます」と明かし、会場を見て「うらやましいだろっ！」とドヤ顔を見せた。

　磯村が近年目覚ましい活躍をしていることに触れて「何見ても磯村勇斗出てるからね、今。すごくないですか？　どの映画にも出てますよね」と手放しで称賛。

　続けて「インスタ見てたら、おすすめに磯村勇斗がめちゃくちゃ出てくる」と明かすと、磯村が「俺の愛が出ちゃってるんです（笑）。支配しちゃってるんです（笑）。生田さんの携帯まで」とニッコリ。それを聞いて生田は「そういうこと言うんだな～」とまんざらでもない様子を見せ、「すごいですよ、磯村祭りです」と手放しで褒め称えた。

　舞台あいさつには、高橋正弥監督も出席した。

　同作は、河林満による同名小説が原作。水道料金を滞納する家庭の水を停めて回る業務に就く、水道局職員の主人公・岩切俊作（生田）が、心の渇きにもがきながらも“生の希望”を取り戻していく姿を描く。

※高橋正弥の「高」は「はしごだか」が正式表記。