栗山英樹氏、スパイダーマンの“侍魂”に共感 究極の二択では「僕だけ二刀流許して」

3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で世界一に輝いた侍ジャパン前監督の栗山英樹氏が5日、都内で行われた、映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』日本最速試写会レッドカーペットに登場した。

イベントに参加した栗山英樹氏【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに参加した栗山英樹氏【写真:ENCOUNT編集部】

「2ついけるなら2ついきたい」と持論

 3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で世界一に輝いた侍ジャパン前監督の栗山英樹氏が5日、都内で行われた、映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』日本最速試写会レッドカーペットに登場した。

 栗山氏は、スパイダーマンの魅力について「自分のことよりも誰かのために闘うのは、侍魂ですよね」と共感を感じていた。

 本作にちなんで「愛する人を救うか」「世界を救うか」どちらかだけしか救えないという究極の選択を求められると「僕だけ二刀流を許してもらいます。そこは、あの当時いろいろ考えましたけど、2ついけるなら2ついきたい」と語った。

 シリーズ最新作が16日より全国の映画館で公開。全米で「今年の夏に最も期待されている大作映画」の第1位に選ばれ、“スパイダーマンの歴史を決定的に変える映画”としてすでに世界中で大きな注目を集めている。

 同イベントには、アンミカ&セオドール・ミラー、吉田沙保里、佐藤景瑚(JO1)、てつや(東海オンエア)、中村獅童&小川陽喜親子、花村想太(Da-iCE)、Mrs.GREEN APPLE(大森元貴、若井滉斗、藤澤涼架)、観月ありさ、LEO(BE:FIRST)らも登場した。

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