世界最長アニメ「サザエさん」の最新話がない…英国でも話題に「前代未聞の状況」

フジテレビは10日に新型コロナウイルスの感染拡大による影響で、国民的アニメ「サザエさん」の新作の放送を休止し、再放送で対応すると発表した。世界で最も長く放送されているアニメに起きた“異変”を、英メディアが「前代未聞の状況」と報じている。

日本アニメは世界で関心が高い(写真はイメージ)【写真:Getty Images】
日本アニメは世界で関心が高い(写真はイメージ)【写真:Getty Images】

新型コロナの影響により再放送で対応

 フジテレビは10日に新型コロナウイルスの感染拡大による影響で、国民的アニメ「サザエさん」の新作の放送を休止し、再放送で対応すると発表した。世界で最も長く放送されているアニメに起きた“異変”を、英メディアが「前代未聞の状況」と報じている。

 英地元紙「ガーディアン」は「日本では前代未聞の状況が引き起こされた。世界最長のアニメ『サザエさん』だ。日本で週末の大きな楽しみになっているアニメは、新型コロナウイルスによって放送休止に追い込まれた。ここ数十年間で、初めて再放送を余儀なくされた」と伝えている。

 同紙の特集では、「サザエさん」が日曜夜の30分番組として、1969年から放送開始となったことも紹介。「大人気のアニメ。日本では多くの人々にとって週末の“代名詞”となっていた」と評価している。

 また、最も長く放送されているテレビアニメ番組として、ギネスブックに認定されたことも伝えていて、主人公のサザエさんについては「両親と夫、息子、弟と妹と暮らす、明るくて、おっちょこちょいな主婦」と紹介している。

「サザエさん」が再放送で対応するのは、1975年のオイルショック以来。異例の事態に、海外メディアも興味を示した形だ。

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