生田斗真、共演者に謝罪「雨男パワーがゴリゴリ勝っちゃって」 タイトル『渇水』も…撮影日はほぼ雨天

俳優の生田斗真が11日、都内で行われた映画『渇水』(6月2日公開)の完成披露舞台あいさつに門脇麦、磯村勇斗、尾野真千子らとともに出席した。

映画『渇水』完成披露舞台あいさつに出席した生田斗真【写真:ENCOUNT編集部】
映画『渇水』完成披露舞台あいさつに出席した生田斗真【写真:ENCOUNT編集部】

映画『渇水』完成披露舞台あいさつに出席

 俳優の生田斗真が11日、都内で行われた映画『渇水』(6月2日公開)の完成披露舞台あいさつに門脇麦、磯村勇斗、尾野真千子らとともに出席した。

 原作は1990年に発表された河林満氏による同名小説。水道料金の滞納家庭の水を停めて回る業務に就く、水道局職員の主人公・岩切俊作が、心の渇きにもがきながらも“生の希望”を取り戻していく姿を描く。

 映画タイトルは、雨が降らず水が枯れることを意味する「渇水」だが、撮影日はほぼ雨。原因は自他ともに認める“雨男”の生田では、というのが共演者一同の指摘で、本人も「雨の原因が生田斗真なんじゃないかと、さっきそででみんなに詰められた」と苦笑い。

 また、撮影期間中、晴天になるよう子役の柚穂らが「てるてる坊主」を作ったことが紹介されると、生田が「いやぁ、ごめんね。雨男パワーがゴリゴリ勝っちゃって」と謝罪。きょうも雷をともなうゲリラ豪雨に見舞われ、さらに公開日が梅雨の時期であることから「どうしよう? 公開日6月2日? 雨振るぞ!」と宣言し、会場を爆笑に包む。尾野はマイクを通さない小声で「本物だね」と納得の表情を浮かべていた。

 イベントには、山崎七海、柚穂、メガホンをとった高橋正弥監督、企画プロデュースの白石和彌も登壇した。

※山崎七海の「崎」は「たつさき」、高橋正弥の「高」は「はしごだか」が正式表記

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