俳優の玉木宏が1日、都内で行われた江崎グリコ「SUNAO『適正糖質な食生活』キャラバン」オープニングイベントに出席した。

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「おいしさと適正糖質の両立」を掲げる同ブランド。玉木は新CMに出演しており、この日はキャラバンの開始に立ち会った。

　これまで「好きなものを好きなだけ食べることが多かった」という玉木だが、作品のために体作りをする際は糖質・脂質をグラム単位で制限している。「糖質や脂質をコントロールしていかないと変わらない。体を作るときはグラム数を調べて摂取するようにしています。日々できていれば無理することはない。日頃から（食べる物に）何がどのくらい含まれているのか知ることが大事」と力説した。

　その後「糖質クイズ」のコーナーが展開された。糖質に関する知識を問うもので、玉木は読み上げられた文章が正しいか正しくないかを答えるシンプルなものだった。

「ご飯一膳と食パン一枚。糖質が低いのはご飯一膳である」と問われると、手元にある「○」のプレートを上げるも、正解は「×」だった。続く「チーズオムレツとケチャップオムレツでは、チーズオムレツのほうが低糖質である」との問題も「×」と出し、不正解。司会者が「あらあら……」とコメントすると、玉木は「ことごとくですね。いままで僕は何を調べていたんですかね」と苦笑い。

　最終問題の「バナナといちご、同じ量を食べたとき低糖質なのはバナナである」との問題は、「○」とし「ファイナルアンサー」と自信をみせたが、正解は「×」。まさかの全問不正解に「すごいなぁ……」と愕然。「（正解の効果音を）1回も聞かずに終わってしまいますね。ちょっともう一回勉強し直します」としょんぼりだった。

　同キャラバンは「SUNAO」ブランドの商品を体験できるイベントで、5月から6月にかけて全国5ヶ所を巡る。