工藤綾乃がノーバウンド始球式 1か月半前から練習した成果に胸張り「200点です」

俳優の工藤綾乃が、29日、東京・神宮球場で行われたヤクルト対阪神戦で自身6回目となる始球式を務めた。

ヤクルト対阪神戦で始球式に臨んだ工藤綾乃
ヤクルト対阪神戦で始球式に臨んだ工藤綾乃

昨年は一塁側ベンチに投げ込む歴史的な大失敗

 俳優の工藤綾乃が、29日、東京・神宮球場で行われたヤクルト対阪神戦で自身6回目となる始球式を務めた。

 工藤は昨年から神宮球場グルメ大使に就任しており、昨年も始球式に臨んだが、大暴投で一塁側ベンチに投げ込むという歴史的な大失敗。つば九郎からクレーム!?もあったが、今年は木澤尚文投手と吉村貢司郎投手のフォームをミックスしてとり入れ、ノーバウンドで捕手のミットに収まった。工藤は、マウンド上で飛び跳ねて喜びを表現し、見事に昨年のリベンジを果たした。

 点数を聞かれた工藤は「200点です」と胸を張った。1か月半ほど前から多いときは週3日、公園で練習したとし、「フォームをまねて片足で立たないといけないので、体感を鍛えましたし、肩甲骨もひろげるなど体作りから始めました」と話した。工藤は現在、テレビ東京系ドラマ『かしましめし』(月曜午後11時6分)にレギュラー出演している。

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