日韓オーディション番組から誕生のn.SSign、7人全員でドラマ出演 ABEMAで放送

ABEMAの日韓オーディション番組『青春スター』から誕生した男性7人組の n.SSign(エヌサイン)が、ドラマに出演することになった。今年の上半期にABEMAで日本独占放送を予定しているヒーリングASMRドラマ『Sound Candy - 私を満たす君の音』だ。K-POP史上初となるデビュー前の単独Zeppツアーを完走した彼らは、3月26日には都内でファンミーティングを開催。今回はその模様も振り返りつつ、ENCOUNTだけのn.SSignスマホ撮り下ろし写真もお届けする。

ファンミーティングで観客を楽しませるn.SSign
ファンミーティングで観客を楽しませるn.SSign

ファンミーティングをリポート

 ABEMAの日韓オーディション番組『青春スター』から誕生した男性7人組の n.SSign(エヌサイン)が、ドラマに出演することになった。今年の上半期にABEMAで日本独占放送を予定しているヒーリングASMRドラマ『Sound Candy – 私を満たす君の音』だ。K-POP史上初となるデビュー前の単独Zeppツアーを完走した彼らは、3月26日には都内でファンミーティングを開催。今回はその模様も振り返りつつ、ENCOUNTだけのn.SSignスマホ撮り下ろし写真もお届けする。(取材、文=近藤加奈子)

『Sound Candy – 私を満たす君の音』は、男女が愛と友情を取り戻す青春ファンタジーで、n.SSignのハンジュンがメインキャストを務める。他6人も出演。唯一の日本人メンバーでリーダーのカズタは3月、ENCOUNTのインタビューに「ハンジュンは何をやっても天才。ダンスも歌も演技も上手です。実は最近みんな演技も習っているんですが……」と話していたが、それは同作のためだった。

 全国5都市を巡った『n.SSign 1st Zepp Tour “net of Star Sign”』の最終公演は、3月26日に東京で開催された。2部制で1部は『n.SSign SPECIAL Fan Meeting』と題したファンミーティングで、メンバーが現れると、観客のテンションは一気に上がった。グループのオリジナル楽曲『WooWoo』を一緒に歌い、コールのタイミングもピタリと合った。文字通り、n.SSignとファンが一体となってステージを作り上げていった。

 7人は日本語での自己紹介を終えると、EXOの『Call Me Baby』をセクシーにカバー。彼らにとっては『青春スター』時代の思い出の曲で、その気合が客席にもビシビシと伝わってきた。その後は兄チーム(ヒョン&ジュニョク&ドハ)と弟チーム(ソンユン&ハンジュン&ヒウォン)に分かれ、伝達ゲームで対決。カズタは両チームに参加し、最後にお題を答える担当になった。一生懸命お題を伝え合う兄チームの様子に歓声が止まらず、客席もメンバーと一緒になって大盛り上がり。兄チームは4問中2問正解となった。弟チームもオーバーアクションでお題を次の人に伝達し、4問中3問を正解。1回目のゲームは弟チームが勝利し、負けた兄チームは罰ゲームでキュートなダンスを披露した。

 ゲームで盛り上がった後は、ドハ&ソンユンがEXOのバラード曲『Mirac les in December』をカバー。ダンスなしの歌のみで魅せるステージでは、2人の歌唱力の高さを再確認できた。続いてハンジュンがソロでWoodyの『Natural』を優しく歌いあげ、観客もリズムに合わせて黄色のペンライトを振った。歌唱後、「ありがとうございます」と言ってステージから去ると、ドハ&ヒウォン&ヒョンがGD&TOPの『Don’t go home』をパフォーマンス。手をつないだり、キスをするようなコミカルな仕草でファンを大いに楽しませ、客席からは「かわいい~」と歓喜の声が上がった。

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