新センター矢作萌夏に続くのは? “16期生”“ドラフト3期生”AKB48新世代の進撃

大盛真歩 「AKB48全国ツアー2019〜楽しいばかりがAKB!〜」8月20日神奈川公演 チームB (C)AKS
大盛真歩 「AKB48全国ツアー2019〜楽しいばかりがAKB!〜」8月20日神奈川公演 チームB (C)AKS

ファンを釣りまくった“生粋のAKBっ子”大盛真歩

 岩立チームB神奈川公演ではドラフト3期生の“まほぴょん”大盛真歩が、ユニットブロックで「まほきー」(渡辺美優紀「わるきー」の大盛バージョン)を披露した。「今日はみなさんをメロメロにしちゃいたいと思います!」とステージを独り占めした彼女はファンを次々に“一本釣り”。

ドラマ、アニメ、アイドル、K-POP、スポーツ…大人気番組が目白押しのお得キャンペーンを実施中(Leminoサイトへ)

 2018年9月にチームBの「シアターの女神」公演で劇場デビューし、そのデビューからわずか3か月で正規メンバーに昇格。グループ加入前はファンとして握手会・写メ会にも通っていたという“生粋のAKBっ子”なのだ。そんな彼女だからこそファンの喜ばせ方を熟知している。

 AKBファンから総監督にまでなった向井地美音のように、大盛もAKB愛でチームBやグループを支えてくれることだろう。

山内瑞葵(左) 「AKB48全国ツアー2019〜楽しいばかりがAKB!〜」8月20日神奈川公演 チーム4 (C)AKS
山内瑞葵(左) 「AKB48全国ツアー2019〜楽しいばかりがAKB!〜」8月20日神奈川公演 チーム4 (C)AKS

無敵のオーラを感じさせる“NEXTエース”山内瑞葵

 村山チーム4神奈川公演でひときわ輝きを放ったのは“ずっきー”こと山内瑞葵。昨年5月に52枚目のシングル「Teacher Teacher」で16期生で初の選抜入りを果たし、同タイトルのカップリングとして収録されたチーム4楽曲「猫アレルギー」でセンターを務めた注目株だ。

 2001年9月20日生まれの17歳は、すっかりチーム4の顔といえる存在となった。ユニットブロックで坂口渚沙と披露した「初恋の鍵」ではゴスロリ衣装に身を包み無敵なオーラを感じさせ、アンコールの「猫アレルギー」でもセンターに立ち存在感を際立たせた。

 山内と大盛は各グループの次世代メンバーによって結成された“48グループNEXT12”のメンバーに選ばれ、「サステナブル」のカップリングに「モニカ、夜明けだ」が収録される。この曲でNMB48の梅山恋和とダブルセンターを務める山内。シングル選抜のセンターとなる日も近いのではないだろうか。

全国ツアー&アイドルフェスで“新しいAKB”をアピール

「AKB48全国ツアー2019〜楽しいばかりがAKB!〜」のユニットブロックは若いメンバーにメーンポジションを任せており、メンバーたちはここぞとばかりに個性をアピールしている。

 そして、才能あふれるフレッシュメンバーたちは、この夏にはアイドルフェスTOKYO IDOL FESTIVAL、@JAM EXPOのステージにも立ち“新しいAKB48”を広めている。無限の可能性を秘めた彼女たちが、AKB48躍進の鍵を握っている。

(イシイ ヒデキ/Hideki Ishii)

トップページに戻る

1 2
あなたの“気になる”を教えてください