日本ヘビー級の至宝が150kgラガーマンと1分間のガチスパー 合計270kg対決でもん絶決着「えぐっ」「ヤバすぎる」

プロボクシングの日本ヘビー級王者・但馬ミツロは16日の「3150FIGHT vol.5」(東京・国立代々木競技場第二体育館=ABEMAで全試合無料生中継)でプロ5戦目を迎える。日本ヘビー級期待の星と、150キロラガーマンとの異色“対決”がYouTubeのABEMA格闘チャンネルの企画で実現した。

但馬ミツロ【写真:ENCOUNT編集部】
但馬ミツロ【写真:ENCOUNT編集部】

但馬ミツロとノッコン寺田がスパー

 プロボクシングの日本ヘビー級王者・但馬ミツロは16日の「3150FIGHT vol.5」(東京・国立代々木競技場第二体育館=ABEMAで全試合無料生中継)でプロ5戦目を迎える。日本ヘビー級期待の星と、150キロラガーマンとの異色“対決”がYouTubeのABEMA格闘チャンネルの企画で実現した。

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 日本ではヘビー級のボクサー自体が少なく、スパー相手にも困る現状がある。そんな中で名乗りを上げたのは「BreakingDown」にも出場する体重150キロのラガーマン、ノッコン寺田だった。

 120キロの但馬との合計270キロスパーが実現し、但馬は「単純な経験値として大きい人とやれるのはうれしいです」。

 そして3分×1Rのマススパーのゴング。開始早々、但馬の右を受けたノッコンは思わず「えぐっ」と一言。ヘッドギアを装着したままでもそのパンチの衝撃していた。

 息を切らすノッコンだったが、「1分でやらせてくれ。俺はBreakingDownの選手や」と直訴し、急遽1分間の“ガチスパー”へ。ノッコンが前に出て圧力をかけようとするが、すぐに但馬が反撃。ボディー打ちにノッコンからうめき声が上がる。そしてコーナーに詰められ、左をもらうと戦意喪失。但馬に背中を向けてしまった。

 最後まで余裕たっぷりの但馬。一方のノッコンは「ヤバすぎる。ホンマにやばいって。マジでやばい。あなたは世界を取れるわ」と絶賛していた。

次のページへ (2/2) 【動画】「2人合わせて270キロの実際のスパー映像
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