ノンスタ石田、生理痛は「僕たちが理解することが大事」 3姉妹のパパとして思うこと
お笑いコンビ・NON STYLEの石田明が7日、都内で行われた「みんなの生理痛プロジェクト」説明会および「ロキソニンSプレミアムファイン」新CM発表会にフリーアナウンサーの吉田明世とともに出席した。
「知っていると知らないとでは大きい差がある」と決意
お笑いコンビ・NON STYLEの石田明が7日、都内で行われた「みんなの生理痛プロジェクト」説明会および「ロキソニンSプレミアムファイン」新CM発表会にフリーアナウンサーの吉田明世とともに出席した。
生理痛の理解をより深めることを目的に始動したプロジェクト。この日は産婦人科医の高尾美穂氏を招き、生理や生理痛に関するトークを展開した。
結婚して10年となる石田は「結婚当初はなかったけど、いまは奥さんともそういう話をするようになった」といい、「僕は結婚から5年くらい経った頃、奥さんの機嫌や肌の調子で体のことが分かってきたけど、見えないことだらけ。基本、男性は普段の生活ではなかなか分からないことが多い。見えないことだらけ」と理解する機会が少ないことに言及した。
それでも「僕たちが理解していくことが大事」とし、「うち3姉妹なので知っておかないと。これから先、娘たちの変化にいち早く気付いてあげることが大事。知っていると知らないとでは大きい差がある。積極的に知っていかないとあかん。娘たちにアドバイスできる存在でありたい」と3人の娘を持つパパとして決意を口にした。
一方、「10代と20代の生理痛がひどかった」と明かした吉田は、生理痛からくる不調のためかつて勤務していたTBSの保健室ような場所で休むこともあったという。ひどい生理痛で「戻してしまったり、胃腸の機能が落ちて何も食べられなくなってしまったこともあった」が、「自分の痛みを家族以外の人に相談する機会がなく、痛いアピールもしたくないと強がっていた。周りに話す雰囲気もなかった」と回想した。
吉田は、かつての自分に「生理痛がひどいなら早めに産婦人科に行きなよと言いたい」と反省。いまは夫には痛みや不調を共有しているといい、「薬が効くまであまり体は動かせないからごめんねと言う。そこから夫も積極的に手伝ってくれるようになった」と感謝していた。