“燕党”柏木ひなた、14年ぶり世界一の侍Jは「アベンジャーズ」 村上宗隆の復活劇に感動
昨年12月にアイドルグループ・私立恵比寿中学を卒業した柏木ひなたが2日、都内で『柏木ひなたカレンダー2023.4-2024.3』発売記念イベントを開催。報道陣の取材に応じた。
自身のカレンダー発売イベントで野球愛語る
昨年12月にアイドルグループ・私立恵比寿中学を卒業した柏木ひなたが2日、都内で『柏木ひなたカレンダー2023.4-2024.3』発売記念イベントを開催。報道陣の取材に応じた。
野球好きで、東京ヤクルトスワローズの大ファンとしても知られる柏木。3月に開催された野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では、自身のツイッターをたびたび更新し、侍ジャパンにエールを送っていた。
見事14年ぶり世界一となった侍ジャパンを「全員が強すぎてアベンジャーズ」と表現し、「試合を見ていてすごかった。村上宗隆選手は結果が出なかったけど、復活したらほかの選手が自分のことのように喜んでいた。その姿を見て、こちらも勇気づけられた。感動しかなかったので、素晴らしい時間をありがとうと伝えたい」と感無量だった。
プロ野球もいよいよ開幕。ヤクルトも開幕から2連勝と順調なスタートを切った。「開幕戦を見てもみんな調子がいい。去年はセ・リーグで優勝したけど優勝を逃してしまった。まずはセ・リーグで優勝、そして日本一を奪還してもらいたい。今年もちゃんと球場に行って応援したいです!」と語った。
「カレンダーをプレゼントしたい選手」を聞かれると、照れ笑いを浮かべながら「今は村上選手が好き。でも、もし今日渡すとしたらルーキーで(広島戦に)登板する吉村(貢司郎)選手」と答え、「開幕3戦目も勝って、今後につなげてほしい」とエールを送った。