「信じられない経験をありがとう、日本」　WBC取材の米記者が感謝「親切に温かく接してもらった」

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ENCOUNT編集部

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ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）は16日、東京ドームで準々決勝が行われ、日本がイタリアを9-3で破り、5大会連続での4強入りを果たし、米マイアミ行きを決めた。東京ドームでの日本戦を連日取材した米記者は、日本への感謝を述べている。

マイケル・クレア記者が東京ドームでの取材を終えて思いつづる

　日本の食事や文化を発信し続け、注目を集めているMLB公式サイトのマイケル・クレア記者。東京ドーム開催の試合が終了し、「なんて素晴らしい日本でのトーナメント、日本での時間だっただろう」とさまざまな出来事を振り返りつつ、次のようにつづった。

「重要なことは、多くの素晴らしい人々と出会い、親切に温かく接してもらったということだ（なぜか僕の食べるお菓子も気にかけてくれた。かかりつけの医者と同じだね！）。信じられない経験をありがとう、日本。決して忘れません」

　侍ジャパンは準決勝へ向けて、渡米。日本時間21日に準決勝を控えている。