『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』村上虹郎が心身の不調のため降板 代役は板垣瑞生
俳優の村上虹郎が心身の不調のため、『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』を降板することが分かった。15日に株式会社東急文化村が発表した。代役として、蓮見タン役は板垣瑞生が演じる。
舞台ならではの演出によるオリジナルの物語
俳優の村上虹郎が心身の不調のため、『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』を降板することが分かった。15日に株式会社東急文化村が発表した。代役として、蓮見タン役は板垣瑞生が演じる。
東京・新宿の新たなランドマークとなる東急歌舞伎町タワー6階に完成する新劇場「THEATER MILANO-Za」のこけら落とし公演として上演される『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』。これまでに多くの人々を魅了し続けてきた『エヴァンゲリオン』が今回、舞台となり新たなエンターテインメントとして繰り広げられる。
本作で描かれるのは、壊滅的な状況になった地球と生き残った人々。人類再生の“切り札”を発見し、希望に向けて突き進む「エヴァンゲリオン」と搭乗する14歳の少年少女たち。しかし、計画につながりを持つ青年・渡守ソウシ(窪田正孝)は、新たな悲劇の扉が開くのを目撃。真相を探るため、ソウシは特務機関の女性・瑞穂ユウ(石橋静河)に接触する――。舞台ならではの演出によるオリジナルの物語が展開される。
村上は蓮見タン役として出演が予定されていたが、「村上虹郎さんが、心身の不調により、稽古前ではございますが、降板することになりました。出演を楽しみにされていた皆さまには、ご心配並びにご迷惑をおかけすることとなり大変申し訳ございません」と発表された。
そして、「不測の事態ではございますが、キャスト・スタッフ一同、皆さまに良い作品をお届けできるよう全力を尽くしてまいります。なお、出演者変更に伴うチケット払い戻しはいたしかねますので、ご了承くださいますよう、お願い申し上げます」と説明した。
東京公演は5月6日~28日まで「THEATER MILANO-Za」で上演される。