【侍ジャパン】1次Rの視聴率は4試合連続で40%超、歴代1位記録 サッカーW杯代表戦も上回る

今月10~12日にWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)1次ラウンド(R)日本戦3試合のテレビ視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)が判明した。TBSで10日放送の韓国戦は、午後7時37分~11時19分の時間帯で平均世帯視聴率44.4%をマークし、WBC中継歴代1位となった。平均個人視聴率では28.9%だった。

侍ジャパンは10~12日に韓国、チェコ、オーストラリアと対戦【写真:Getty Images】
侍ジャパンは10~12日に韓国、チェコ、オーストラリアと対戦【写真:Getty Images】

韓国戦は平均世帯視聴率44.4%でWBC中継歴代1位

今月10~12日にWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)1次ラウンド(R)日本戦3試合のテレビ視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)が判明した。TBSで10日放送の韓国戦は、午後7時37分~11時20分の時間帯で平均世帯視聴率44.4%をマークし、WBC中継歴代1位となった。平均個人視聴率では28.9%だった。

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平均世帯視聴率44.4%。この数値は昨年の年間視聴率1位で、サッカーワールドカップ(W杯)カタール大会1次リーグ日本-コスタリカの42.9%(11月27日、テレビ朝日)も上回った。

・韓国戦(10日) 世帯44.4%、個人28.9%(TBS)
・チェコ戦(11日) 世帯43.1%、個人28.7%(テレビ朝日)
・オーストラリア戦(12日) 世帯43.2%、個人28.7%(テレビ朝日)

9日の1次R初戦はTBSの放送で、日本-中国は午後8時9分~9時59分に平均世帯視聴率41.9%(個人27.1%)を記録しており、今大会は4試合連続で40%超になった。

<WBC中継 歴代平均世帯視聴率ベスト3>

(1)2023年 1次R日本-韓国(3月10日午後7時37分) 44.4%(TBS)
(2)2006年 決勝日本-キューバ(3月21日午前10時45分) 43.4%(日本テレビ)
(3)2023年 1次R日本-オーストラリア(3月12日午後7時8分) 43.2%(テレビ朝日)

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