俳優の賀来賢人が13日、東京・国立科学博物館で行われた『恐竜博2023』取材会に出席した。

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　本展は、「攻・守」を切り口に、最前線の研究や、恐竜絶滅の謎に迫る展覧会。当時の恐竜たちの攻・守を臨場感ある展示で体感できる。

　大の恐竜好きという賀来は、一足早く本展を体験して「興奮しっぱなしでした。最初から最後までワクワクする展示で早くいろんな方に見ていただきたいです」とコメント。目玉展示であるズールとゴルゴサウルスの対峙シーンを見ながら、ズール推しであることを明かすと「魅力的な恐竜で攻・守を兼ね備えた恐竜だったので、老若男女ワクワクするんじゃないかと思っています」とアピールした。

　本展の音声ガイドでナビゲーターを務めており、「まわっている方に寄り添うような包容力のある大人な声を目指してナビゲートさせていただきました」と笑顔。自分を恐竜に例えると「生まれたてのTレックス」と話し、「ビッグではないし、攻撃的ではないけど、Tレックスくらいの攻撃力を持った大きい人間になりたい」と理由を明かしていた。

　恐竜博2023は、14日から6月18日まで国立科学博物館で開催される。