映画『湯道』初日舞台あいさつが23日、都内で行われ、生田斗真、濱田岳、橋本環奈、柄本明、企画・脚本を担当した小山薫堂、メガホンをとった鈴木雅之監督が参加した。

軽トラからセンチュリー、バイクにバギー…大御所タレントの仰天愛車遍歴（JAF Mate Onlineへ）

　亡き父の遺した古びた銭湯を巡って反目し合う兄弟、ある事情を抱えて銭湯で働く看板娘など、銭湯を巡る人々を描く。本作で生田と濱田は兄弟役を演じており、濱田は「生田さんと僕の兄弟設定の違和感は、洗い流せたでしょうか？」と自虐まじりのあいさつで笑わせた。

　濱田は本作に臨むにあたり、体重を8キロ減量。小山から「どうやって痩せた？」と聞かれると、「運動ですかね、ひたすら。スクワットが1番、脚が痩せますからね」と語っていた。

　映画の内容にかけ、「私は○○に沸く」という注目していることやマイブームを紹介するトークテーマが出されると、濱田は「スクワット」と答えた。「生きているぞ、血が沸いているぞ！という感じがする。ジムに行って重量をあげると『ああ生きているぞ』って思うんです」と恍惚な表情で告白。生田は「実はいい体しているんです。そういうイメージないですけど」と濱田の肉体美を絶賛した。

　橋本は「海外旅行に沸く」といい、「今年中に海外旅行に行きたいなと思っていたら、1月にロケでカナダに行けたんです」とにっこり。「オーロラを見に行くロケだったんですが、マイナス30度で寒くて、まつげが凍っちゃうくらい。久しぶりの海外で楽しかったし、オーロラ見た後のお風呂は最高に気持ちよかった！」と声を弾ませた。