新しい未来のテレビ・ABEMAは、9日午後8時に日韓同時、国内独占無料放送となるグローバルボーイズオーディション番組『BOYS PLANET』の＃2を放送。SNSではハイレベルなパフォーマンスの数々が大きな話題を呼んでいる。

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『BOYS PLANET』は、日中韓の9人組グローバルガールズグループ・Kep1erを生んだ『Girls Planet 999：少女祭典』に次ぐグローバルボーイズオーディション番組。韓国をはじめとするアジア、ヨーロッパ、アメリカ、中東など84の国と地域から選ばれた参加者たちが、韓国人参加者のみで構成されるKグループと、韓国以外の国の参加者で構成されるGグループに分かれて熾烈なデビュー競争を全12話にわたって繰り広げる。

　＃2では、参加者たちがグループや事務所ごとに分かれてパフォーマンスを披露。マスターによる評価を受けるスターレベルテストの後編が放送された。放送中、ツイッターでは「#ボイプラ」や、パフォーマンスが話題を呼んだ参加者たちの名前が多数トレンド入りを果たし、大きな注目を集めた。

　前週の＃1放送直後の投票順位で2位を獲得し話題のキム・ジウン率いるKグループのチームは、東方神起の『呪文-MIROTIC-』をカバー。参加者たちも惚れ惚れするほどのセクシーなパフォーマンスに、「色気ダダ漏れ」「かっこよすぎ」「マジでうまい」などの声が多数寄せられた。そして、TikTokを中心に個性的な自己紹介が話題を呼んでいるGグループの拓斗は、Rainの『Instead say goodbye』をソロで披露。参加者とマスターたちまでもとりこにする愛嬌あふれる様子で、SNSでも「かわいすぎ」「愛されてる」と注目を集めた。

　さらに、デビュー経験もある注目の参加者であるイ・フェテク（PENTAGON・フイ）はBLACKPINKの『Shut Down』を披露。また、現役アイドルでありながらも『BOYS PLANET』に参加した最大の理由を、涙ながらに打ち明ける場面も。SNSでは「応援したい」「切ない」「泣かないで」などの反響が寄せられ、「フイ」の名前がトレンド入りを果たした。

　参加者たちのレベル分けが終わると、続けてシグナルソングテストもスタート。本番組のシグナルソング『Here I Am』を一人ずつ披露するため練習に励み始めるものの、他の参加者たちとのレベルの差に頭を抱えたり、マスターからの厳しい言葉に落胆する参加者たちの姿も。スターレベルテストで得たスターの数が早速変動し始め、早くも波乱の展開となった。

　＃2放送直後のリアルタイム投票の結果は、＃1に引き続きKグループのソン・ハンビンが1位を獲得。続いて、同じくKグループのハン・ユジンが先週から2位に順位を上げ、3位にキム・ジウンが続いた。Gグループからは、ソク・マシューが5位に食い込み、ジャン・ハオとジェイが7位と8位に続く結果に。第1回目の投票は、2月2日から24日午前10時まで、Mnet Plusの公式アプリ内からのみ投票可能。

　次回16日午後8時から放送される＃3では、新たなミッションとしてKグループとGグループによるバトルがスタート。それぞれのグループが、BLACKPINKの『KILL THIS LOVE』や、SEVENTEENの『VERY NICE』など人気曲をステージで続々カバーしていく。

○「BOYS PLANET」＃2放送直後TOP9結果
1位：ソン・ハンビン（K）
2位：ハン・ユジン（K）
3位：キム・ジウン（K）
4位：キム・ギュビン（K）
5位：ソク・マシュー（G）
6位：イ・フェテク（K）
7位：ジャン・ハオ（G）
8位：ジェイ（G）
9位：イ・ダウル（K）