「小学校の殺す気だった子が…」 淡い思い出がまさかの誤変換…「すんごいサイコパス」と話題に

小学校のときに、好きだった同級生。淡い思い出を振り返った投稿が、誤変換によって物騒な内容になったとSNSをざわつかせている。15.1万件のいいねを集めた投稿について聞いた。

誤変換で物騒な内容に…(写真はイメージ)【写真:写真AC】
誤変換で物騒な内容に…(写真はイメージ)【写真:写真AC】

放火後遊びに行ってた? さらなる誤変換も

 小学校のときに、好きだった同級生。淡い思い出を振り返った投稿が、誤変換によって物騒な内容になったとSNSをざわつかせている。15.1万件のいいねを集めた投稿について聞いた。

 パソコンや携帯電話の便利な変換機能。思わぬ変換に、笑ってしまうことも少なくない。今回、まさかの誤変換によって、注目されたのは、ぱいさん(@END_OF_PAIOTU)の投稿。SNSを眺めていたときに、フェレットについて投稿された文章を目にして、小学校時代に思いを寄せていた女の子がいたことを思い出した。

「小学校の殺す気だった子がフェレット飼ってて、フェレットかわいいから見に行かせてって口実で毎日放課後家に遊びに行ってたな」

 数学を駆使して保険の商品開発や設計を担うアクチュアリーという仕事をしている投稿者の思わぬ告白に、「新手のストーカーかと思った」「すんごいサイコパス」「殺しの下見かとおもた」と見た人は仰天。ぱいさんは、誤りをそっと教えてくれた人により、誤変換に気付いたと言います。

 ぱいさんは「『僕がその子を殺そうとしている』と解釈した人もいれば、『その子がフェレットを殺そうとしている』と解釈した人もいて、解釈のしかたが十人十色で興味深いです。あと、『フェレット狩ってて』や『放火後遊びに行ってた』と更に物騒な誤変換を重ねた文を作ってくれた人がいて、笑わせてもらいました」と“騒動”を振り返っている。

 ちなみに好きだった子との恋の行方については、「告白したり付き合ったりという展開には発展しませんでしたが、仲のいい友だちにはなれました。フェレットにめちゃめちゃ感謝してます。何度も遊びに行ってるうちになついてくれて、フェレットとも仲良くなれました!」と親しくなれたそう。

 趣味で「合コンで話せる数学の面白い話」などの情報をまとめているぱいさん。「数学って『難しくてつまらない』と感じている人が多いと思います。でも、実は数学ってすごく面白くて、ちゃんと勉強してみたら『え!この公式ってこんな使い方が出来るの!』といったドキドキ・ワクワクを楽しめます。そんな数学の意外な面白さを世の中に広めたくて、数学の雑学的な話を投稿しています」と熱く語ってくれた。

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