次期朝ドラ『らんまん』4月3日放送スタート、全26週で130回 音楽担当は阿部海太郎氏

俳優の神木隆之介が主演を務める2023年度前期のNHK連続テレビ小説『らんまん』が4月3日から放送開始することが17日に分かった。全26週(130回)。

「らんまん」の音楽を担当する阿部海太郎【写真:(C)NHK】
「らんまん」の音楽を担当する阿部海太郎【写真:(C)NHK】

あいみょん作詞作曲「愛の花」が主題歌

 俳優の神木隆之介が主演を務める2023年度前期のNHK連続テレビ小説『らんまん』が4月3日から放送開始することが17日に分かった。全26週(130回)。

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 連続テレビ小説第108作『らんまん』のモデルは、日本の植物学の父・牧野富太郎。その喜びと発見に満ちた生命力あふれる人生を、美しい草花やみずみずしい里山の情景とともに描き、日本の朝に癒やしと感動のひとときを届ける。作者を務めるのは長田育恵。主演の槙野万太郎を神木が演じ、ヒロインの万太郎の妻・寿恵子(すえこ)として浜辺美波が出演する。

 放送スタートは4月3日。全26週で130回となる。

 すでに主題歌をあいみょんが担当することが発表となっていたが、楽曲タイトルが「愛の花」となることも明らかとなった。作詞・作曲もあいみょんが務める。

 また、音楽担当は阿部海太郎氏に決定。「パリに留学していたときに植物画の世界を知り、蚤(のみ)の市でレプリカばかり集めていました。科学的な無心さと芸術的な情熱を込めた牧野富太郎の植物画には、激動の時代を生きた人間の息吹(いぶき)も感じられます。脚本の長田育恵さん、そして素晴らしいスタッフ・キャストの皆さんと一緒に作る万太郎の物語のために、瑞々(みずみず)しい植物を描くような気持ちで音楽を作っていきたいと思います」とコメントを残した。

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