俳優の松嶋菜々子が12日、都内で行われた「第34回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」の表彰式に登壇した。40代部門で同賞を受賞した松嶋は、「本日は素晴らしい賞をありがとうございます」とエレガントに喜んだ。

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　松嶋は20代、30代部門に続き3度目の受賞で、同賞初の快挙となる。黒いレザージャケットを羽織りつつ、ジュエリーには光新「プラチナ ダイヤモンド ネックレスペンダント」を着用して登場した松嶋は「私にとってジュエリーは、20代の時もそうだったんですが、朝ドラの主演の仕事をやり遂げたときに自分へのご褒美として買ったのを歴史にいろいろな思い出だったり、ストーリーだったりがあるようなジュエリーの付け方をしています」とジュエリーに対しての向き合い方を語った。

　さらに松嶋は「この度、また40代最後の年に素晴らしい賞をいただくことができまして、思い出に残るジュエリーが手元に来てくれたと思うと、本当に大切にしていきたいなと思います。これからも輝き続けられるように、お仕事以外のことも精進していきたいと思っております」と今後の抱負も語っていた。

　同賞は、日本最大のジュエリー展「国際宝飾展」の併催イベント。毎年、過去1年間を通して「最も輝いている人」「最もジュエリーが似合う人」「今後もさらにジュエリーを身に着けてほしい人」を世代別に分けて選考、表彰している。

「第34回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」の各部門受賞者は以下の通り。
＜10代＞　ラウール
＜20代＞　永野芽郁
＜30代＞　田中みな実
＜40代＞　松嶋菜々子
＜50代＞　永作博美
＜60代以上＞　大地真央