俳優の松本まりかが3日、自身が出演したモキュメンタリーの“種明かし”をして、反響を呼んでいる。

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「ドッキリ大成功？？…できたかなぁ」と言及したのは、2日フジテレビ系で放送された芸能人密着モキュメンタリー『夜の顔』についてだ。

「モキュメンタリーなので　手の内を明かすべきか悩みましたが　すべきと判断しました」として、「この番組における私の　一言一句　一挙手一投足　すべて演技です　フェイクです」と告白。番組では憑依型の俳優として多重人格障害の役に挑戦し、実際に心を病んでいくという内容だったが、「多重人格役に呑み込まれていく憑依型女優ってこんな感じかしらと演ってみただけです　なんせその場のアドリブですし…　私自身ミリも憑依などされていません」と“心配無用”であることを明かした。

「戦慄の声を多く頂きましたが　どうか心配なさらず　改めて始めから　フェイクだと思って　見てみてください　あの言動たちは　たちまちコメディに変わることでしょう！！！　だからDon’t worry」と、あくまでモキュメンタリーのための演出と強調。SNSでの“闇ツイート”も「番組内と連動してリアリティを上げる為　役として投稿」「ぜんぶひっくるめてのエンタメです」としている。

　投稿では「私はいつも　自分の持てるものは面白く使い　メディアを通し皆さんに楽しんでもらいたいだけだということを　どうか心の片隅に置いておいていただけると助かります」と結んだ松本。この“告白”には「演技力すごかったです」「ほーんっと～に、怖かったです」「まりかさんの勝利です」など、演技力に脱帽する声が寄せられていた。