今、大人気のVシネ「日本統一」の衝撃舞台裏 山口祥行「セリフは覚えない。台本出来るのが1日前」
大ヒット任侠シリーズ「日本統一」の主人公を務める本宮泰風と山口祥行が、坂上忍がMCを務めるABEMAのバラエティー番組「デマ投稿を許さない」（毎週水曜、午後11時30分）の28日放送回に出演する。
28日放送「デマ投稿を許さない」に本宮泰風と山口祥行が出演
大ヒット任侠シリーズ「日本統一」の主人公を務める本宮泰風と山口祥行が、坂上忍がMCを務めるABEMAのバラエティー番組「デマ投稿を許さない」（毎週水曜、午後11時30分）の28日放送回に出演する。
「デマ投稿を許さない」は坂上がMCとなり、毎回ゲストにまつわるネット上のうわさやデマについて視聴者代表として1対1で真実に迫り、解き明かしていく番組。
坂上は本宮とは初対面だが、山口とはなんと30年ぶりの再会だった。高校時代からの親友だという2人に坂上が切り込んでいく。
“ネオVシネ四天王”の異名を取る2人に対して、坂上が聞いたのは“本職”との関係。これに本宮は「ないです」ときっぱり否定。山口も「昔の話を参考にすることはありますが…それは参考程度に。今は警察に書類を出す」と過去と現在との違いを赤裸々に説明していた。
また話題はVシネの製作費に。本宮は「ないですね」と苦笑いしつつ、「それもあって工夫して。6本撮りもします」と続けると、坂上が「ええ……」と絶句。すると本宮は「効率的にやろうとすると本数が多くなる。6本で20日間。1本3日」と超過酷なスケジュールに言及。山口も「セリフも覚えない。台本が出来上がるのは1、2日前。覚えられない」と衝撃の裏側を明かした。
さらに、地方でのロケだと、演じる役者も現地で調達するそうで、本宮は「こんな現場ほかにない」「低予算でフットワーク軽くいけるのも強み」と結束力の強さを強調していた。
また“芸能界最強の男”と一部でささやかれる本宮について、山口は「僕は6秒で落とされそうになった。フロントチョークで」と証言。さらに「船木（誠勝）さんから、なんで俳優やってるんですか？ 格闘技やったほうがいいんじゃないですか？」と驚かれたエピソードも披露していた。
収録後のMC・坂上忍“喫煙所で一言「『日本統一』を見てる方たちからしたらたまらない」
収録後に喫煙所で一服する坂上を直撃。番組を通して初めて同世代である俳優のゲストを迎えた感想を聞いた。
「楽しかったです。普通に話が合いますね、同じ世代を歩んできて、同じ畑の方たちだったので。僕は、あんまりこういった俳優さんとのお仕事の機会がないんです。（今回の放送は）多分、『日本統一』を見てる方たちからしたらたまらないでしょうね。2人の素顔も垣間見えるし、『日本統一』の裏側やヤンチャさが抜けていない感じの2人も見られるし」
本宮泰風と山口祥行が本音で坂上忍と向き合った「デマ投稿を許さない」は、12月28日（水）午後11時30分から「ABEMA」にて無料で視聴可能。
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