きつねダンス、日ハム新球場に負けない進化誓う ファイターズガール「もっと極められるように」

プロ野球・北海道日本ハムファイターズのファイターズガールである滝谷美夢、讃岐花笑、工藤彩音が23日、都内で開催された書籍「フレップとファイターズガールがおしえるきつねダンス公式振り付け BOOK」(9月20日発売、ワニブックス刊)の増刷を記念したマスコミ取材会に出席。今年話題になった「きつねダンス」の反響や同書籍などについて語った。

イベントに出席した滝谷美夢、讃岐花笑、工藤彩音(左から)【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席した滝谷美夢、讃岐花笑、工藤彩音(左から)【写真:ENCOUNT編集部】

滝谷美夢、讃岐花笑、工藤彩音が出版イベントに出席

 プロ野球・北海道日本ハムファイターズのファイターズガールである滝谷美夢、讃岐花笑、工藤彩音が23日、都内で開催された書籍「フレップとファイターズガールがおしえるきつねダンス公式振り付け BOOK」(9月20日発売、ワニブックス刊)の増刷を記念したマスコミ取材会に出席。今年話題になった「きつねダンス」の反響や同書籍などについて語った。

 今回増刷した同書は、写真付きできつねダンスの振り付けを解説。ダンスの誕生秘話やファイターズガールのフォトコレクション、衣装の秘密まで公開している。

 工藤は「きつねダンスが本になって、たくさんの方の手にわたって、驚きつつ、とても嬉しく感じます」と満面の笑みに。滝谷は振り付け本のオファーが舞い込んだ際を振り返って「自分たちの本が、本屋に並ぶのが想像もつかなかった。すごく光栄なこと。本を制作していただくからには、もっときつねダンスを極められるように、私たち自身もがんばらないといけないな」と気を引き締めた。

 オールスターゲームで球団の垣根を超えて披露され、流行語大賞のトップ10にも入ったきつねダンス。滝谷は「日を増すごとに、反響の大きさを私たちもすごく感じていた。すごく嬉しいこと。試合や、試合以外の場所でも 『きつねダンスだ!』と言ってくださる方が増えた」とニッコリ。

 讃岐は「イニング間はもともと、去年まではお手洗いに行ったり食べ物を買いにいったりする方が多い印象だったんですけど、今年は後半戦になるにつれて、皆さんが、きつねダンスだけじゃなくて、色んなパフォーマンスに注目してくださった。私たちも『いつも以上にがんばるぞ!』という気持ちでパフォーマンスできました」と喜んだ。

 日本ハムは来年より、新球場であるエスコンフィールド北海道が舞台になる。滝谷は「夢の球場。私たちもそんなすごい球場に負けないくらい進化して、皆さんに楽しいパフォーマンスをお届けできれば」と目を輝かせた。

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