日向坂46影山優佳が告白「耳の不調で絶望の淵」「W杯の仕事が生きがいに」

サッカーマニアでアイドルグループ・日向坂46の影山優佳が、絶望の中でワールドカップ(W杯)カタール大会の仕事が「生きがい」になっていたことを明かしている。

日向坂46・影山優佳【写真:ENCOUNT編集部】
日向坂46・影山優佳【写真:ENCOUNT編集部】

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 サッカーマニアでアイドルグループ・日向坂46の影山優佳が、絶望の中でワールドカップ(W杯)カタール大会の仕事が「生きがい」になっていたことを明かしている。

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 19日、自身のブログを更新。耳の不調で欠席となった日向坂46のクリスマスライブ「ひなくり2022」(17~18日、東京・有明アリーナ)について、「私はそばで見つめることしかできなかった身ですが誇らしい気持ちになりました。みんな本当にすごいです。かっこいいです」などとコメントした。

 同ライブ欠席については、今月2日にブログで発表。「小さい頃から耳の感覚が鋭く、大きい音に苦手意識があったのですが、1年ほど前からライブで苦しさを感じることやその程度が大きくなっていました。今回お医者さんからのアドバイスにより、ひなくりの出演を断念せざるを得なくなりました」と説明していた。そして、W杯決勝を終えてつづったこの日のブログで、思いをつづった。

「ライブに出ず好きなサッカーやクイズの番組に出ていることを気にしてくださっている方もいらっしゃったと思います。人間としての1つの性質で元来耳も目も鼻も良い私が、人生を変えてくれたアイドルのライブというものに憧れを持って、自分の夢のために鞭を打って繋げてきたものがついに崩れ落ちて、どうにかして生き甲斐を探そうと絶望の淵でもがいていた中でいただいたお話がワールドカップのお仕事でした」

 幼少期からサッカーを愛してきた影山は、以前から「サッカーに詳し過ぎるアイドル」として、注目されてきた。4級審判員の資格も取得しており、W杯カタール大会の全64試合を無料生中継したABEMAでは、日本戦も含めて計23試合でゲスト出演。日本代表の先発メンバー、スコア、アルゼンチン優勝の予想を的中させ、その知名度を一気に上げた。そして、19日に発信したインスタグラムのストーリーでは、「影のMVP」にクロアチア代表DFグバルディオル、アルゼンチン代表MFデ・パウル(本人はデパウロと表記)を選出し、その理由を詳しく記している。

 自身も反響の大きさを感じたようで、ブログでは「改めてこのタイミングでワールドカップがあったこと、予想やコメントを取り上げてもらって話題にしていただいたこと、日向坂の名前を届ける活動ができたこと、改めて全てのご縁と支えと運に感謝の気持ちでいっぱいです」などとつづっている。その上で「日向坂というアイドルであったから注目していただけたことがたくさんあって、なにより7年目のこのグループの全てを愛しているので、サッカーやクイズなど自分ができる仕事で大好きな日向坂を広められるようにと気持ちを作って自分を装飾して歩みを進めることができました。支えてくださった全ての皆様、本当にありがとうございます」と説明している。

 今後の活動については明記していないが、「サッカーとクイズ」が軸になると見られ、影山は「引き続きこのグループにいい波と素敵なご縁を導いてこれるように精進して参りますので、何卒よろしくお願いします!!」と呼び掛けている。

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