W杯“あえて見ない”の心理とは? 根強いジンクス論…「こんな人もいるんだ」と驚きも

サッカーのW杯カタール大会で、日本代表は悲願のベスト8入りを懸けた決勝トーナメント1回戦・クロアチア戦に挑む。大フィーバーが起きているが、試合の生中継を「あえて見ない」人がいることも確かだ。緊張や興奮で見ることができなかったり、その人にとってのジンクスがあるようで、ネット上でも“見ない派”が事情について書き込んでいる。あとで見ようと思って、リアルタイムの視聴を控えていたのに試合結果を不本意に知ってしまう“ネタバレ”を気にする声も。運命の一戦は、日付が変わる6日午前0時キックオフだ。

サッカーW杯“あえて見ない派”の心理とは(写真はイメージ)【写真:ロイター】
サッカーW杯“あえて見ない派”の心理とは(写真はイメージ)【写真:ロイター】

悲願のベスト8入りを懸けた試合は6日午前0時キックオフ

 サッカーのW杯カタール大会で、日本代表は悲願のベスト8入りを懸けた決勝トーナメント1回戦・クロアチア戦に挑む。大フィーバーが起きているが、試合の生中継を「あえて見ない」人がいることも確かだ。緊張や興奮で見ることができなかったり、その人にとってのジンクスがあるようで、ネット上でも“見ない派”が事情について書き込んでいる。あとで見ようと思って、リアルタイムの視聴を控えていたのに試合結果を不本意に知ってしまう“ネタバレ”を気にする声も。運命の一戦は、日付が変わる6日午前0時キックオフだ。

 60代の理容業の男性は、客とW杯の会話をする中で、「こんな人もいるんだ」と感じたことがあるという。「中年男性のお客さんで、あえて試合を見ないと言っている人がいました。『結果がどうなるかドキドキしちゃって見られない』ということだそうです。今回のW杯は試合時間が夜中や朝方なので、見れないというお客さんもいますね」。

 また、別の男性は、「僕の母は、今までテレビで試合を見ると負けてしまうゲームが多かったらしく、W杯は見ていません。例えば相撲なんかも、あえて優勝に絡む取り組みはチャンネルを変えて、結果が出てから見ています。見ないことが一種の験担ぎのようですね」とのことだ。

 ネット上でも、“見ない派”の主張が続々。「w杯は見ない派です 勿論日本頑張って欲しいけど、負けてるとイライラしちゃうから、見ません」「どうしよう私がW杯見ると負けちゃうんだよな…」「俺はW杯中継は見ない。何故なら俺が見ると負けてしまうというジンクスがあるから」などとする“ジンクス論”も根強い。

 一方、同じ見ない派でも、仕事への影響などで、あとから録画で見ようと計画する人もいる。

 ところが、SNSなどで思わぬ“ネタバレ”を受け、ショックを受けることも。

 40代男性会社員は、「試合の時間帯が仕事と重なるため録画をしていて、情報を一切遮断している人がいますよ。でも、速報が流れてきて見てしまい、悲鳴みたいな(笑)」。

 この場合、SNSを遮断するしかなさそうだ。

 ネット上でも、「W杯をリアルで見れなく見逃しで見ることが多くネタバレ防止でネット控えめです」「見れる時は生放送で見たいんだけど夜勤の時は見れないのでW杯期間中は結果のネタバレが怖くて録画見るまでネットを開けない」「W杯の結果のネタバレをくらった」などの書き込みが。

 帰宅後に家族から、言葉を交わした配達業者からなど、“不意打ち”でネタバレを聞いてしまったケースの報告も見受けられる。

 日本中が熱狂に包まれている“W杯狂騒曲”。日本で応援する人たちにとって、今夜も悲喜こもごものドラマが生まれるかもしれない。

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