上白石萌音「海外で勉強したい」 萌歌「三線と沖縄民謡続けたい」 姉妹で「anan AWARD」受賞

「anan AWARD 2022」授賞式が12日に都内で開催され、上白石萌歌が「anan AWARD 2022 フォーカス部門」を受賞した。また、姉の上白石萌音は「anan AWARD 2022 アーティスト部門」を受賞し、メッセージVTRにてイベントに参加。

「anan AWARD 2022 フォーカス部門」を受賞した上白石萌歌【写真:ENCOUNT編集部】
「anan AWARD 2022 フォーカス部門」を受賞した上白石萌歌【写真:ENCOUNT編集部】

萌音「スキューバダイビングのライセンスを取りたい」

「anan AWARD 2022」授賞式が12日に都内で開催され、上白石萌歌が「anan AWARD 2022 フォーカス部門」を受賞した。また、姉の上白石萌音は「anan AWARD 2022 アーティスト部門」を受賞し、メッセージVTRにてイベントに参加。

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 背中のあいたピンクのワンプースをまとって登壇した萌歌は「このような華やかな賞をいただき、本当にありがとうございます。とても光栄です。改めてこの1年を振り返った時に、さまざまなかけがえのない出会いがあって、その全てが必然だったように感じます。ananさんは、美容とかアートとかファッションとか心の健康とか、どれも扱っているテーマが生活に欠かせない要素をたくさん取り扱っていらっしゃるので、そのような魅力的な媒体からこのような賞をいただけて、とても嬉しく思います。本当にありがとうございます」と感謝を口にした。

 今後、挑戦したいことを聞かれると「今年は、NHKの連続テレビ小説『ちむどんどん』で三線を練習させていただいたんですけど、三線と沖縄民謡をこれからも続けたいです。プライベートではスキューバダイビングのライセンスを取りたいなと思っています。自然も泳ぐことも大好きなので」と明かした。

 姉の萌音は「とても驚いています。素敵な女性が憧れる雑誌のアワードで賞をいただけて、ちゃんと素敵な大人にならないとなと思っています。ありがとうございます。今年は半分以上舞台に出演していて、とにかく風邪を引かないことと心が枯れないことを日々の目標に走ってきました。すごく悔しい思いをすることもあったのですが、舞台を一緒に作る仲間たちや先輩方と共に駆け抜けられて、今はすごく達成感と感謝を感じています。舞台は本当に大好きな場所なので、たくさん悩みながら一つ一つ向き合って頑張れたことは、これからも糧になるかなと思っています」と今年1年を振り返った。

 また「そろそろ海外に自由に行けたらいいなと思うので。海外に行って、たくさん勉強したいのと、古い戯曲に読むことんハマっているので、ちょっとでも言葉を血肉にしたいなと思います」と意気込みを見せた。

「anan AWARD」では、その年のムーブメントの先駆けや時代の象徴となっている人・モノ・コトをananとして認定。受賞者には、「時代を象徴するスター」=“時代の顔”として、ananのマスコットであるアンアンパンダにちなみ“金のパンダ”が贈呈される。

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