東京国際映画祭が開幕 レッドカーペットのトップバッターは大泉洋&柴咲コウ
東京・千代田区の東京宝塚劇場周辺で24日に行われた「第35回東京国際映画祭」レッドカーペットイベントに「ガラ・セレクション」部門「月の満ち欠け」の廣木隆一監督と主演の大泉洋、柴咲コウが登場した。
「第35回東京国際映画祭」レッドカーペットイベントに登場
東京・千代田区の東京宝塚劇場周辺で24日に行われた「第35回東京国際映画祭」レッドカーペットイベントに「ガラ・セレクション」部門「月の満ち欠け」の廣木隆一監督と主演の大泉洋、柴咲コウが登場した。
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トップバッターで登場した大泉は「トップバッターで我々が歩かせていただくのは大変光栄と思っております」とやや緊張の面持ちであいさつ。「コロナもだいぶ落ち着いてきて、今回の映画祭には外国のお客さんもきてくれる。とても盛り上がるのではないでしょうか」と期待を込めた。
柴咲はボーイッシュなヘアスタイルに、ブラックのベルベット素材でできたタイトなドレス姿を披露。大胆に背中を見せるバックショットで、集まった観客の視線を独占していた。
同作は第157回直木賞を受賞し、累計発行部数56万部を超える、佐藤正午による同名小説を映画化。大泉が主人公・小山内を演じている。ほかに物語の鍵を握る謎めいた女性・瑠璃を有村架純が、瑠璃と許されざる恋に落ちる大学生・三角を目黒連(Snow Man)が、そして小山内の最愛の妻・梢を柴咲が演じている。公開は12月2日。