「GANTZ」作者が「仮面ライダーギーツ」に言及 類似点を指摘「呆れて笑って見てる」

漫画家の奥浩哉氏が18日、現在放送中の仮面ライダー最新作「仮面ライダーギーツ」について、自身の人気作品「GANTZ」との類似点をツイッターにて指摘した。ツイッターのトレンド入りするなど、議論を巻き起こしている。

「GANTZ」漫画家の奥浩哉氏が「仮面ライダーギーツ」に指摘(写真はイメージ)【写真:写真AC】
「GANTZ」漫画家の奥浩哉氏が「仮面ライダーギーツ」に指摘(写真はイメージ)【写真:写真AC】

「別に喧嘩したいわけじゃないんだけど」とも付け加える

 漫画家の奥浩哉氏が18日、現在放送中の仮面ライダー最新作「仮面ライダーギーツ」について、自身の人気作品「GANTZ」との類似点をツイッターにて指摘した。ツイッターのトレンド入りするなど、議論を巻き起こしている。

 奥氏のツイートは、「今やってる仮面ライダーのプロデューサーさん、GANTZの著作権切れてると思ってるのかな笑」というもの。返信では「ゲーム設定やキャラ配置まで、割とまんまですね」と指摘している。

 ただ、「別に喧嘩したいわけじゃないんだけど…呆れて笑って見てるだけなんだけど」ともツイートしており、作品にクレームを入れることや、正式な抗議をすることが目的ではないともした。

「仮面ライダーギーツ」は9月4日より、テレビ朝日系で毎週日曜午前9時に放送中。バトルロイヤルFPSゲーム「フォートナイト」「Apex Legends」から着想を得て、謎の“生き残りゲーム”に身を投じる、まったく新しい仮面ライダーを描く。一方、奥氏のツイート前から、SNSでは「GANTZ」との類似点を指摘する声も上がっていた。

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