「六本木クラス」がNetflix「今日のTV番組TOP10(日本)」1位 物語はクライマックスへ

俳優・竹内涼真主演のテレビ朝日系連続ドラマ「六本木クラス」(毎週木曜、午後9時)が18日、Netflixの「今日のTV番組TOP10(日本)」の1位になった。同ドラマは韓国のケーブルテレビ局JTBCで2020年1月から3月まで放送され、Netflixでも配信された青春群像ドラマ「梨泰院クラス」の日本リメーク版。もともとはウェブ漫画「六本木クラス~信念を貫いた一発逆転物語~」(漫画アプリ「ピッコマ」で配信)が原作だ。15日に「六本木クラス」の第11話が放送され最終章へ向けた最後の戦いが予告されたことでさらに注目が集まっている。本家の「梨泰院クラス」も安定した人気を保っており、同8位にランクインしている(18日午後4時現在)。

竹内涼真【写真:ENCOUNT編集部】
竹内涼真【写真:ENCOUNT編集部】

麻宮葵が襲われる? 新を待ち受ける最後の戦い 第12話は22日放送

 俳優・竹内涼真主演のテレビ朝日系連続ドラマ「六本木クラス」(毎週木曜、午後9時)が18日、Netflixの「今日のTV番組TOP10(日本)」の1位になった。同ドラマは韓国のケーブルテレビ局JTBCで2020年1月から3月まで放送され、Netflixでも配信された青春群像ドラマ「梨泰院クラス」の日本リメーク版。もともとはウェブ漫画「六本木クラス~信念を貫いた一発逆転物語~」(漫画アプリ「ピッコマ」で配信)が原作だ。15日に「六本木クラス」の第11話が放送され最終章へ向けた最後の戦いが予告されたことでさらに注目が集まっている。本家の「梨泰院クラス」も安定した人気を保っており、同8位にランクインしている(18日午後4時現在)。

 東京・六本木を舞台に父親を葬った巨大外食企業・長屋ホールディングスへの復讐を誓った主人公・宮部新(みやべ・あらた=竹内)が個性的な仲間とともに成長していく姿を力強く描いている同ドラマ。第11話では、麻宮葵(平手友梨奈)からの電話で背中を押されたトランスジェンダーの綾瀬りく(さとうほなみ)が逃げずに料理対決番組の決勝に臨み、見事優勝。この一件で新ら「二代目みやべ」のメンバーはさらに結束を強める。

 資産家の田辺弘子(倍賞美津子)からの投資で「二代目みやべ」の経営は安定し全国展開も現実となり始めた頃、新は葵とファンドマネジャーの桐野雄大(矢本悠馬)にアジア進出を宣言する。一方、長屋茂会長(香川照之)は料理対決の結果に不満をぶつけるが、龍二(鈴鹿央士)が行った策略を評価し、楠木優香(新木優子)から「龍二は会長に似ている」という言葉を聞き後継者にすることを決意した。ドラマ最後に流れた次回予告には「最終章」の文字が現れ、「みやべ」と「長屋」の最後の激突が暗示された。

 22日放送の第12話では、料理対決から4年後の2022年に時を移し長屋ホールディングスの臨時株主総会での新と長屋会長の対決や過労で倒れて入院した葵が襲われる衝撃シーンなどが描かれる。果たして新の復讐は成就するのか……。クライマックスへ向けて目が離せない展開が続きそうだ。

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