「健康的な美しさ」を世界中に発信するミスコンテスト「レディ・ユニバース・ジャパン 2022」の決勝大会が9月5日、都内で開催される。2016年にブルガリアで始まったミスコンテストのコンセプトは「BEAUTIFULLY HEALTHY」（健康的な美）」と「FULFILLING LIFESTYLE」（充実したライフスタイル）」。大会に先立ち、今年のファイナリストの横顔を紹介。今回は広島県代表の吉田奈央（よしだ・なお）さんをピックアップ。

――自己紹介をお願いします。

「山口出身で営業職をしています。趣味は韓国ドラマを見ることと旅行に行くこと。特技は家具の組み立てや圧力鍋を使った料理です。私をひと言で表すと『自分の選択を後悔しない人間』だと思います。悩むより前にチャレンジして失敗したとしても『自分の選んだ道だから次はこうしてみよう！』と考え、またチャレンジしていく人だと思います。また自分の選択したことだからこそ失敗しても成功しても自分自身の責任であると考える人です」

――「レディ・ユニバース・ジャパン」（＝LUJ）参加のきっかけは。

「LUJは人生だけでなく価値観や考え方も含めて変わると教えてもらい、私自身がもっと女性として人として輝きたくて、また誰かの背中を押すことできる人にもなりたいと思ったのがきっかけです」

――県代表に選ばれた感想は。

「すごくうれしかったです。広島大会では悔しかったことや後悔したことがたくさんありました。ですので県代表になったときは『日本大会では後悔することがないようにやりきってやるぞ！』とあらためて気合が入りました」

――どんな子どもでしたか。

「すごくマイペースな子だったと思います。私自身がやりたい事をたくさん両親がさせてくれたので自分のペースでやりたいことを思いっきりしていました」

――あなたの「美の秘訣」を教えてください。

「私の秘訣は我慢しすぎないことです。適度に力を抜いてリフレッシュする時間を作るようにしてます。そうすることで『よし今からまた頑張ろう!』となり、良いパフォーマンスになるからです」

――チャームポイントを教えてください。

「私のチャームポイントは左目の下にあるほくろです。美の基準ではほくろはあまりいいものとせず隠すことが多いのですが、私自身はこのほくろがお気に入りです」

――今までで1番頑張ったことは。

「今が私にとって人生で1番頑張っている瞬間です。ベストオブミスやLUJに出場するまであまり必死になって頑張った経験がなく、何事も適度に人並みにできれば良いと思っていました」

――将来の夢は。

「将来の夢は海外で毎日楽しく元気に過ごすことです。そのために精神的にも経済的にも自立した女性になるために仕事だけでなくプライベートの時間では英語の勉強をしたり、経済的な自立へ向けて株の勉強をしています」

――ファイナルに向けての意気込みをお願いします。

「すごく楽しみにしています。広島大会では本当に考え方や価値観が変わりました。日本大会ではさらにさまざまな価値観や考え方に出会うと思います。その中で私自身がたくさん刺激を受けて充実した毎日を過ごし、今以上に自信いっぱいになっていく姿を楽しみにしていてほしいです。がっかりされないように最高のパフォーマンスをお見せできるよう日本大会まで頑張ります」

　吉田奈央さんが出場する「レディ・ユニバース・ジャパン 2022」ファイナルは9月5日に開催を予定している。

「レディ・ユニバース・ジャパン 2022」ファイナリスト
北海道代表／本間真帆さん
宮城県代表／寺坂絵里さん
東京都代表／岩本梨伽さん
神奈川県代表／藤野佳乃さん
千葉県代表／松山智香さん
埼玉県代表／藤原みらちよさん
茨城県代表／鈴木悠花さん
群馬県代表／小森万夢さん
栃木県代表／小林有海さん
静岡県代表／長橋真鈴さん
愛知県代表／新井雛乃さん
京都府代表／須田明衣さん
大阪府代表／中西菜月さん
兵庫県代表／松尾実咲さん
広島県代表／吉田奈央さん
福岡県代表／古田莉子さん
長崎県代表／谷川由里香さん
大分県代表／野口裕美さん
沖縄県代表／阿部絵里奈さん

「レディ・ユニバース・ジャパン」HP：https://www.ladyuniversejapan.com/