千鳥・大悟、ノブの代役・川島明に感謝「唯一の夏休みだったのに」「謝りに行きたい」

お笑い芸人の「千鳥」大悟、「ロバート」秋山竜次、「とろサーモン」久保田かずのぶが20日、千葉県の幕張メッセで開催中の日本最大級のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23」に出演した。

とろサーモン・久保田かずのぶ、千鳥・大悟、ロバート・秋山竜次(左から)【写真:ENCOUNT編集部】
とろサーモン・久保田かずのぶ、千鳥・大悟、ロバート・秋山竜次(左から)【写真:ENCOUNT編集部】

夏休みの麒麟・川島が急遽MCを担当「クセスゴ LIVE STAND SP」

 お笑い芸人の「千鳥」大悟、「ロバート」秋山竜次、「とろサーモン」久保田かずのぶが20日、千葉県の幕張メッセで開催中の日本最大級のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23」に出演した。

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 メインステージで行われた「フジテレビpresents 千鳥のクセがスゴいネタGP LIVE STAND SP」には、アイロンヘッド、アタック西本・かみちぃ(ジェラードン)、ZAZY、日谷ヒロノリらが出演。久保田の「拝啓、千鳥」が1位に輝いたが、ステージの時間が大幅に押してしまったため、久保田のパフォーマンスがカットとなるハプニング? もあった。

 クセスゴ・アーティストと共演した大悟は、「テレビはスタジオから見ているので、絡むことがなかった。今日初めて絡んで、クセスゴの歌うたってる人達は絡むのが苦手なタイプだった」とコメント。リュージとして出演した秋山が「(キャラがあると)長尺の絡みは困るのよ。だから、あのネタ番組はありがたい」とぶっちゃけると、大悟は「逃げられない環境だったので、日谷さんとかは困ってました。でも、いろんなことが知れて楽しかったです」とステージを振り返った。

 本ステージには、右椎骨動脈解離のため休養中のノブに代わって、「麒麟」の川島明がMCとして出演。川島の緊急出演については、「あんなに忙しい川島が唯一の夏休みだったのに、急きょ来ることになって黒柳徹子さんみたいなドレスを着てくれた。今すぐに謝りに行きたい」と感謝した。

 ノブの現状については、「今はカッとなったり、血圧を上げたらダメで、体を戻している状況」と説明。続けて、「9月くらいに帰ってくるんですけど、もしかしたらすごく優しくなっている可能性もあります」と冗談を交えながら相方の復活を予告した。

 12年ぶりに復活したLIVE STANDは、19日から22日の東京公演を皮切りに、9月には大阪、来年1月には福岡の3都市で開催。博多華丸・大吉、中川家、海原やすよ ともこ、タカアンドトシ、千鳥、かまいたちなど、総勢1000人を超えるよしもと芸人が出演する大型イベントとなっている。

次のページへ (2/2) 【写真】MCを務めた麒麟・川島明
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