東京ディズニーリゾート、一部商品にカビ発生で謝罪　8月7～15日に販売の6782個を回収へ

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ENCOUNT編集部

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東京ディズニーリゾートを運営する株式会社オリエンタルランドが18日、リゾート内の施設で販売した商品の一部にカビが発生していたことから当該商品を回収することを発表し、謝罪した。

回収対象は「東京ばな奈キャラメルバナナ味」

　回収対象商品は「東京ばな奈キャラメルバナナ味」の一部で、ミッキーマウスの絵柄がプリントされた包装紙の紙箱に、個別包装のスポンジケーキが8個入っているものだ。個別包装の密封が不完全だったことによりカビが発生しているものがあることが判明し、当該商品を回収することを決定した。

　回収対象は販売期間が2022年8月7日から8月15日まで、賞味期限が22年8月20日、もしくは同8月27日と記載されたものとなる。対象個数は6782箱で、回収したのち商品を引き取る手配を行い、あらためて商品代金相当を送るとした。

　オリエンタルランドは、「ゲストの皆さまには多大なご迷惑とご心配をおかけしましたことを、ここに深くお詫び申し上げます」と謝罪。「今後このような事態が再び発生することのないよう、食の安全に対し、全力で取り組んでまいります」とした。

　なお、現時点で健康被害の申し出はないという。

○問い合わせ先：東京ディズニーリゾート特別対応窓口（0120-005-688）