「ONE PIECE FILM RED」累計興収が64億円突破 土日2日間で動員103万人記録

13日、14日の全国映画動員ランキング(興行通信社調べ)が15日に発表され、原作者の尾田栄一郎が2016年公開の「ONE PIECE FILM GOLD」以来となる総合プロデューサーを務めた長編劇場版第15弾「ONE PIECE FILM RED」(東映)が、2週目の土日2日間も動員103万人、興収14億9700万円をあげ、1位の座を守った。累計成績は、早くも動員462万人、興収64億7400万円を突破した。

「ONE PIECE FILM RED」が2週連続で1位の座をキープ(写真はイメージ)【写真:写真AC】
「ONE PIECE FILM RED」が2週連続で1位の座をキープ(写真はイメージ)【写真:写真AC】

5位までの順位は前週と変わらず

 13日、14日の全国映画動員ランキング(興行通信社調べ)が15日に発表され、原作者の尾田栄一郎が2016年公開の「ONE PIECE FILM GOLD」以来となる総合プロデューサーを務めた長編劇場版第15弾「ONE PIECE FILM RED」(東映)が、2週目の土日2日間も動員103万人、興収14億9700万円をあげ、1位の座を守った。累計成績は、早くも動員462万人、興収64億7400万円を突破した。

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 以下5位までの順位は前週と変わらず、2位の「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」(東宝東和)が、土日2日間で動員29万2000人、興収4億5300万円をあげ、累計では動員269万人、興収40億3600万円を記録。3位の「ミニオンズ フィーバー」(東宝東和)は、土日2日間で動員15万9000人、興収2億円をあげ、累計では動員278万人、興収33億7800万円となった。続く4位の「キングダム2 遥かなる大地へ」(東宝/ソニー)は、累計で動員284万人、興収40億円、5位の「トップガン マーヴェリック」(東和ピクチャーズ)は、累計で動員693万人、興収109億円を突破している。

 新作では、6位に三木孝浩監督が二宮和也を主演に迎え、英国のデボラ・インストール著「ロボット・イン・ザ・ガーデン」を映画化した「TANG タング」(ワーナー)がランクイン。ゲーム三昧で妻に家を追い出されたダメ男・健が、記憶をなくした迷子のロボット・タングと出会い、止まっていた人生が輝きだす。共演は満島ひかり、市川実日子、小手伸也ほか。

 7位には「夏の思い出、ゲットだぜ!25周年ポケモン映画祭」の1作品として公開された「劇場版ポケットモンスター 水の都の護神 ラティアスとラティオス」(東宝)が続いた。2002年公開の本作は、水の都を舞台に、ポケモンマスターを目指すサトシとその相棒ピカチュウが繰り広げる冒険を描いた長篇アニメーション第5作。監督は湯山邦彦、声の出演は松本梨香、大谷育江らに加え、ゲストとして神田うの、釈由美子、グッチ裕三も参加している。

 9位には、少年ケントと個性豊かなレスキュー犬たちからなるチーム「パウ・パトロール」の活躍を描いたアニメーション「パウ・パトロール 大空のミッション・パウ ロイヤルストーンをとりもどせ!」(イオンエンターテイメント)が登場。監督はチャールズ・E・バスティアン、声の出演は潘めぐみ、石上静香、小市眞琴ほか。

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